2010年01月23日(土)
個人差ありますよね・・・ [ファミリーのページ]
第4子で三男の陽仁が、今月、はじめての誕生日を迎えました。
すぐ上の次男の陽介は1歳の誕生日には、上手に、自分の示指を立てて
「1歳!」とやれました。ごく標準的です。
陽仁は、まだ、自分の示指で
「1歳!」
が、やれません・・・発育は少し遅れています。
第1子の時には、何事も初めてですから、少しでも、周囲の子供達と違うと、気になって仕方ありませんでした。
4人目になると、
「こんなものかな・・・」
と、全然平気です。
ふっと、手術のことを考えました。
我々には、4人目どころか、何百人目の手術でも、
受けられるゲストにとっては、初めての体験です。
少しでも、術前の結果説明と異なれば、
心配で、心配で、クレームのような、会話になってしまいます・・・
何事も<個人差>があります。
標準的なお話しはできますが、初めての手術の経過を、ピタリと予想するのは、難しいことです。
明らかに異常な経過なら、その旨を詳しく説明させていただきますが、
個人差のレベルのことは、信頼して、このまま経過を観て欲しいとしか、説明しようがありません。
うちの子供は、1歳になっても、示指で
「1歳!」
ができません・・・異常ですから、何とかして下さい!!!
と詰め寄られても、
半年ほど、観ていて下さい、個人差の範囲ですよ・・・
としか、言えないのと同じです。
3歳9カ月の次男、陽介は、知育の伸びが著しく、
あっという間に、独力で、1000ピースの立体パズルで
「鳳凰」
を完成させてしまいました。
7歳の長男、陽平にはできません。
大人でも、根気が要りますし、綺麗に組み立てるのは、かなり難しいレベルです。
同じ、両親の子供で、同じ環境で育てられても、
こんなにも、個人差があります。
ゲストの皆様も、
<個人差>
を、御理解いただければ、経過説明も、すんなりと、和やかに、
進めることができるのですが・・・
どうか、宜しくお願い申し上げます。
Posted by 管理者 at 20時28分
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