2009年10月05日(月)
わきが手術(皮弁法)6 [わきが(腋臭症)]
デザインが終わりますと続いて麻酔に移ります。
一段階目の麻酔は、終わりましたので
二段階目です。
ここで使用するのは、歯科用の33Gという
極細の針を使用します。
(二重まぶたの手術とここでしか使用しません)
一般的な病院で麻酔に使用されるのは、
わきが手術では、23Gの針でしょう。
がんばって、細くしても26〜27Gの針でしょうか。
当院でもホクロ除去などに使用するのは、
30Gの針ですので、いかに細いか?
がお分かり頂けると思います。
局所麻酔の注射は、どうしても痛みを伴いますので
少しでも減らしたい、痛くしたくないための
手段を重ねています。
この33Gの極細針と歯科麻酔用のカートリッジを
使用してワキ全体に、それぞれ30か所弱の
ポイントで麻酔を行います。
”プツ、プツ・・・・”とした感覚がありますが、
ゆっくりと浅めの深呼吸を続けてください。
息をこらえて、集中すると感覚が研ぎ澄まされ
痛みが強くなりますので、止めてください。
(採血や予防接種などの注射の際も、
気になるでしょうが見ない方が
痛み少なく楽です )
Posted by 管理者 at 18時22分
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