2007年07月13日(金)
『サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都 〜SHOP編〜』 [エステティシャンのひとりごと]
このお店は、フィレンツェと京都の姉妹都市40周年を記念して、
サンタ・マリア・ノヴェッラによる世界初のリストランテ。
京都らしい町屋を利用し、プロダクトのショップと併設されてます。
『ティサネリア』とは‘お茶を消費、販売する場所’という意味だそうで、
スパイスティーやハーブティーなど6、7種類販売されています。
他にもボディケア商品や蜂蜜、シロップ、キャンドルなども販売。
今回、私は初挑戦の『アックア・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ』を購入しました。
これは、1614年に修道士アンギオーロ・マルチッスイによって
処方され、
当時から今日まで途絶えることなく薬局内で製造されてきた
歴史的商品(飲み物)です。
昔は鎮痛剤、発作の薬として用いられていたそうです。
成分は
スペアミント、ペパーミント、コストマリー(サンタ・マリア)、
シナモンなどハーブのエッセンスが閉じ込められています。
驚くことにアルコール度数が74度未満!もあるのです。
お酒に弱い私には・・・無理?と思いきや、25mlに対し1Lの水で希釈・・・。
懐かしいような、スッとする飲み物でした。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のドミニコ修道士の思想 『香りと癒し』にふさわしく、
オーデコロンの名前の起源になった商品など芳しい品物が沢山あり是非、
京都にお立ち寄りの際は、皆様覗いてみて下さい。
次回、私のコラムで今回予約の取れなかった併設の京都野菜も使用した、
リストランテに行きお知らせしたいと思います。
Posted by 管理者 at 19時17分
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