ベビーコラーゲン注射
ベビーコラーゲン注射は気になるしわに注入することにより、しわを改善する方法です。
額、眉間、目尻、目の下、法令線、口周囲などの皮膚表面に刻みこまれたしわに効果的です。ヒアルロン酸に比べ、皮膚への馴染みがよいため、浅いしわや皮膚の薄い箇所のしわの改善に向いています。凹凸になるリスクが少なく、ナチュラルな仕上がりになります。
ベビーコラーゲンとは?
コラーゲンは人間の体を構成する蛋白質のひとつで、約30種類のコラーゲンがあります。
その中で皮膚に存在するコラーゲンはT型コラーゲンとV型コラーゲンの2種類。T型コラーゲンは肌のハリを保つ役割、V型コラーゲンはT型コラーゲンをサポートする役割をしており、赤ちゃん肌のような潤いを保つため、ベビーコラーゲンと呼ばれます。
V型コラーゲンは加齢により減少すると言われており、赤ちゃんではT型コラーゲンとV型コラーゲンの比率が1:1であるのに対し、成人ではV型コラーゲンは5%以下となります。
ベビーコラーゲン注射はT型とV型コラーゲンが1:1で配合されている製剤なので、加齢と共に失われるV型コラーゲンを補充できます。そのため、しわの改善だけではなく肌自体の若返らせることができます。
またヒト由来のコラーゲンであるため、アレルギーのリスクも少ないのも特徴です。