医療レーザー脱毛|BEN CLINIC[医療法人社団芦屋ベンクリニック]

お顔のレーザー脱毛についてはパーフェクトレーザーシャワーをご覧ください。

医療レーザー脱毛機器・CANDELA社の新機種GentleMaxPro ベンクリニックのレーザー脱毛は、CANDELA社の新機種GentleMaxProを使用しており、国内での医療機器製造販売承認を取得している機種です。
現行のレーザー脱毛機器では最も痛みが少なく、処理速度が早い機種。
レーザー脱毛施術の当日は、安全のため必ず脱毛部位の色素値を計測してから照射条件を設定します。毎回色素濃度を測定し、合併症に注意して施術します。毛が十分に成長していない間や休止期の毛に不必要な照射をすることは、かえって完全な脱毛の妨げになりますので、期間を区切ったフリーパス制は採用していません。個室で着がえも用意しておりますので服装を気にせずにいつでもお立ち寄り下さい。医療的判断が必要とされる以外の問診は女性ナースが担当。目の周り以外の施術は、女性ナースが行ないますので、恥ずかしがらずに是非一度ご相談ください。

院長からのフォローメッセージ

電気脱毛が針を使って一本一本抜いていくのに対し、レーザー脱毛は毛根を破壊します。施術前に毛を伸ばすことも不要で、日常生活に支障なくいつでも施術に入れるのが特徴です。ワキ毛の場合なども５分間ぐらいの短時間で処理は終わり、脱毛した翌日には入浴やプールもＯＫです。レーザーの照射時は、ゴムではじかれたよう感じが一瞬あるだけで痛さは余り感じません。個人差はありますが、1 ケ月半から 2 ケ月に 1 回の通院を５回から７回ほど続ければ治療を終了する方がほとんどです。
レーザー脱毛は医療機関のみに許可された医療行為です。多くのエステや脱毛サロンでレーザー脱毛を想像させるような廉価な機器で、紛らわしい言葉を使った広告をして違法な処置を行っていますが、現在当局の取り締まりの対象となっていますのでご注意下さい。

アレキサンドライト Gentle LASE

ロングパルスアレキサンドライトレーザータイプの代表的な機器です。波長は７５５ｎｍ。ライトシェアと並び、日本全国のクリニックで広く導入されています。アレキサンドライトレーザーが黒や茶色のメラニン色素のみに反応して、毛根を壊していくので、周囲の皮膚のやけどなどを最小限にします。
FDA（米国食品医薬品局）認可の機器です。脱毛目的の他に、美容皮膚科の美肌治療にも使われることがあります。メリットはレーザー脱毛器の代表的な機器なので、症例が多く、大きな事故もないので、安心して施術が受けられます。デメリットは、レーザーが黒系の色に反応するため、日焼け肌、色黒の方、産毛には効果が薄い場合があります。他の機器で代替するなどの方法があります。

ジェントルYAGレーザー

米国キャンデラ社開発のロングパルスヤグレーザー搭載脱毛機器です。ヤグレーザーは皮下３～４ミリの深いところまで熱エネルギーを伝達します。脱毛のほかにも、赤ら顔、しみ、しわ、くすみ、たるみの解消など、美肌、リフトアップ系にも効果を発揮します（レーザーの出力の設定を変えて行います）。波長は１０６４ナノメートル。
メリットは皮膚下への深達性に優れているため、他のレーザーでは困難な深い位置に毛根がある男性のヒゲなどを脱毛できます。しかしレーザーの特性により、皮膚真皮層の深い位置まで伝達するため男性のヒゲ脱毛などに親和性がありますが、痛みもそれなりにあります。女性の VIO も比較的痛みが強い部位です。