リファームST
RF(高周波)単独のサーマクール。これに続く形で出現した、痛み・ダウンタイムの少ない半導体レーザー+RFのポラリス、そしてIR(赤外線)単独のタイタンが、これまで弛みの引き締め機として脚光を浴びてきました。
これら三機種の主な違いは、作用部位です。皮膚表面から最も深く真皮深層〜皮下組織に作用するのがサーマクール・ポラリスであり、真皮浅層〜深層にかけて作用するのがタイタンでありました。
これらの進化型としてイスラエル・シネロン社から登場したのが、波長 700〜2000nmのIRとRFの組み合わせであるリファームST(skin tightening)です。タイタンより波長幅を広げたIRを使用することで、タイタンより効果的に真皮層に熱を伝え、これをシネロン社伝統の双極式RFでフォローすることによって、真皮層全体に今までの機器より効果的に、また麻酔を必要とする痛みを減らし、即効性のあるリフトアップ効果を実感できます。