当院の院長の卞医師は現在63歳。「医学博士」「形成外科専門医」および「抗加齢医学会専門医」の資格を有し、十分な臨床経験と良識を備えています。皮膚関連の手術における管理や、合併症の軽減などを高度医療施設で専門的に30年以上トレーニングされてきた、いわば「皮膚関連手術のエキスパート」。手術に際しては、臨床経験を生かして、医学的判断に誤りがないよう十分に配慮をして取り組んでいます。
手術において最も大切なことは、信頼関係であると私たちは考えています。
過去の既往歴、手術歴、薬歴などを、正直にお話頂けていない場合は、予期せぬトラブルにつながる場合がございます。特に整容的な手術の場合は、手術歴が、大変重要になります。手術は手品(マジック)ではありません。麻酔の注射ひとつとっても、体質により、皮下出血斑が長引く方もおられます。術後の腫れや痛みの状態も、個人差の大きいものです。一概に、「この程度」とお伝えするのが難しいことも度々です。
特に、顔の整容手術は、デリケートで柔らかい部分ですので、術後にイメージとピッタリ一致しない場合もあります。一度でピッタリイメージに合えば良いのですが、微妙なニュアンスを表現するために、術後に幾度か「小さな修正」が必要なことがあります。形成外科専門医として、「やり過ぎ」や「取り返しのつかない結果」を避ける配慮をしています。私たちを信頼して、ついてきていただければ、適切な術後管理や、必要な修正手術を通じて、ご満足いただける結果にすることが出来きます。
術後の経過や結果に不安や不満が生じた場合には、どうぞ遠慮なくお申し出下さい。是非とも、ベンクリニックとの信頼関係をご自身で十分に確認されました上で手術をお受けいただけますようお願い申し上げます。
卞 勝人 形成外科専門医、歯科医師、医学博士/専門分野:抗加齢医療・美容外科