ベンクリニックでは、『クワドラカット法』をお薦めしています。
クワドラカット法(TPSシェーバー・クワドラカット法)は傷跡が小さく、傷跡が目立ちません。手術時間も短く、痛みもあまり感じないワキガ手術方法です。但し、保険は適用できません。クワドラカット法は、脇の下を4ミリ〜5ミリ程度切開し、切開した部分からカニューレという針のような棒を差し込み、ワキガの原因となっているアボクリン汗腺を破壊し吸引する方法です。クワドラカット法は直接には内部を見ずに術者の指先の感で手術を行なうため、いかにワキの内部構造を知っているかどうかに結果が左右されます。ベンクリニックでは皮弁法を1200症例行ってきた医師の経験上、直視下でワキの内部をつぶさに観察してきました。この経験が生かされるため、他の施設よりもレベルの高いクワドラカット手術が可能であると自負しています。
麻酔は、注射針ではなく特殊な機器を使った「噴霧注入方式」。
患者さんがワキガ手術を躊躇される理由のひとつに<痛み>が挙げられますが、その痛みには「麻酔薬を注入する際の注射の痛み」と「手術中の痛み」があります。 まず麻酔薬を注入する際の痛みをなくすため、ベンクリニックでは注射針は使用しません。従って、針で刺す痛みはまったくなく、軽く押さえられている程度の感覚で終わります。また、細かな霧状で浸透させるため、少ない麻酔薬量で患部のカバー効率をアップ。ほぼ完璧な無痛手術を実現しています。
※当院で行なうクワドラカット法わきが手術の麻酔は、注射針ではなく特殊な機器を使った独自の噴霧注入方式。