2007年03月30日(金)
”マニキュア”では通じません [エステティシャン清水のひとりごと]
今の季節、指先を少しでも色とりどりに彩りたいと思い、コスメ関係を売っているお店に入ると、まるでキャンディーのように色様々なマニキュアボトルが並んでいますが、
この「マニキュア」と言う言葉は実は日本でのみ使われる和製英語です。
元々はラテン語で「マヌス(manus:手)・キュア(cure:手入れ)」の意味であり、爪と手指を含む゙手の手入れ"を指しています。同様にペディキュアは「ペディス(pedis:足)・キュア」が長い歴史の中で言葉が変化していったものなのです。
ちなみに英語圏に旅行された時レジカウンターで
「How much is this manicure?:このマニキュアはいくらですか?」と
ボトルを持って聞いても店員さんは「え?!お手入れの価格を聞いてきているのに
カラーのボトルを手にしているのはなぜ???」と首をかしげてしまうので要注意!!
「カラーポリッシュ」もしくは「ポリッシュ」が正解。
私も旅先で恥しい経験を重ねて成長しています(笑)
放浪癖のある清水でした。
Posted by 管理者 at 16時50分
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