2013年01月04日(金)
全国高等学校ラグビーフットボール大会 [東洋医療通信]
明けましておめでとうございます!
東洋医療部長のチークマです。
本年もよろしくお願いします。
12月26・27日と全国高等学校ラグビーフットボール大会の開会式の初めに行われた、東西対抗の女子セブンスのトレーナーとして行ってきました。
前夜祭は恒例の大阪名物「お好み焼き」をみんなで食べました。東北の選手・先生達がおかずとしてお好み焼きを食べるのは初めてだと驚かれていました。
「ご飯に載せて食べるのもありですね!」 と感激していました。
これは「ケンミン・ショー」???
食事の終わりに記念撮影です。
食事が終わると、沢山の選手が治療にやって来ました。
全国から集まっているのでいろいろな“方言”が飛び交い、方言の嵐に楽しいやら困惑するやら・・・
試合当日みんな緊張しまくりです。
ガンバレ!
いざ、ホイッスルが鳴ると緊張感は何処へやら
試合終了後、記念ボールを贈呈されて、うれしそう!
かわいらしい女子高生に変身
オリンピックを目指して、これからもがんばってください!
Posted by 管理者 at 09時13分 パーマリンク
2012年12月13日(木)
「第2回東洋医療セミナー」にご参加くだいさいましてありがとうございます。 [東洋医療通信]
本日、ベンクリニックアネックスのロビーにて
第2回東洋医療セミナー
「歩き方で〇〇才若返る」
を開催致しました。
多数の方にご来院いただきまして
ありがとうございました。
姿勢や歩き方の説明を実演を交えてさせていただきました。
歩き方の場面では、先生の説明をもとに実際に起こしいただいたゲストにもしていただき、歩き方を覚えていただきました。
姿勢もすばらしい、歩き方でした。
タコやイボについての治療からは、本院院長の成先生が登場。
当クリニックで、させていただいてる治療方法を説明させていただきました。
「あっ」と言う間の90分でした。
次回は、1月27日(日)に開催予定です。
詳しい内容が決まり次第、随時ご報告致します。
Posted by 管理者 at 14時53分 パーマリンク
2012年11月27日(火)
日本の古き良きものづくり [東洋医療通信]
明治34年に開館した歌舞伎・新派劇・奇席など、丹波の大衆文化の中心として栄えた永楽館は、明治期に残る芝居小屋としては近畿地方に現在する唯一のものだそうです。
(左の写真:「回り舞台」の床底)
その永楽館にある「回り舞台」は日本古来のもので、明治以降には海外の舞台でも取り入れられるようになったそうです。日本のものづくりは本当に素晴らしいですね。
12月ともなると、朝晩の冷え込みはかなり強くなってきます。冷え込んでくると体表近くの血管は収縮し、血液が身体の中心に集まり血圧が上がることで、頭痛や肩こり、めまい、動悸などの高血圧に伴う症状が現れます。
高血圧を放置しておくと、脳卒中や心不全のリスクが高まります。
漢方では起床時に血圧が高くなり頭痛を訴える方には「釣藤散」 疲れたり、イライラすると血圧が上がり肩こり・頭痛を訴える方には「七物降下湯」など証により処方はたくさんあります。
あなたの証にあった処方を選ぶことが重要です。
この時期、頭痛・肩こり・めまいなどでお困りの方は、一度血圧を測ってみてください。
もし、血圧が高く肩こりなどでお困りの方は東洋医療をお試しください。
Posted by 管理者 at 10時11分 パーマリンク
2012年11月26日(月)
初雪? [東洋医療通信]
急に寒くなってきました。
もう11月も終わりですから当然と言えば当然です。
昨日、ゴルフの月例に参加してきましたが、
ゴルフ場に着くとマイナス1度という寒さで、ジャンパーを用意してきて本当に助かりました。
スタートホールに行くと、「初雪?」と声を出すぐらいコースが真っ白な霜に覆われていました。
このように寒い時期になると風邪をひいている方が多く見られますが、皆さん大丈夫でしょうか?
「風邪をひいたら葛根湯」とよく耳にしますが、最近の風邪の症状は、葛根湯が効く肩こり・関節痛等の症状ではなく、喉の痛みから始まる風邪が多くみられるようです。
このような症状があれば、初期に「参蘇飲」を使用し、喉の痛みなど風邪の症状が残るようでしたら「銀翹散」がお勧めです。
また、風邪をひいて発熱すると、直ぐに解熱剤を飲んで熱を下げる方がおられますが「発熱」するということは、体がウイルスや細菌と戦っている証拠なので、かえって治癒力を下げてしまう結果になってしまいます。
日ごろから自然治癒力を高める体づくりを心掛け、風邪に負けないようにしましょう!
Posted by 管理者 at 10時11分 パーマリンク
2012年11月05日(月)
除圧式テーピング療法(ゼロテープ) [東洋医療通信]
体内の「気・水・血」の流れが悪くなると、免疫力が低下し、菌が繁殖し炎症が起こり風邪等の症状があらわれます。
また、体内には色んな「膜」と呼ばれるものがあります。筋膜・骨膜・横隔膜などです。この「膜」が持続的に引っ張られて、圧痛を認めるものを「しこり」または「トリガーポイント」といい、筋肉の痛みの最大の原因の1つでも
あります。
この「しこり」の部分を圧して筋膜の突っ張りをとり、筋膜の正常な張力を取り戻すことで、「しこり」の部分の「気・血・水」の流れがよくなり、根本的に痛みを取り除くことが出来るのです。
しかし、圧を継続し続ければ、筋膜は張ったままで弛まず痛みが取れません。
そこで、筋膜の正常な張力を取り戻した後に、その部位の圧を上に逃がし除圧することこそが「気・血・水」の流れをよくし続け根本的に痛みをとることが出来るのです。それが除圧式療法 ゼロテープです。
下の図はゼロテープを左肩に1枚貼った後の体表の温度変化です。「気・血」の流れがよくなっている様子がわかります。
Posted by 管理者 at 11時39分 パーマリンク
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