2006年10月03日(火)
JAL音舞台に釘づけ [休日に・・・]
深夜に何気なくTV番組見ていたら、JAL音舞台に釘づけになりました。
今年の会場は「東福寺」でした。
平原綾香の歌、イタリアのテノール歌手、中国古典楽器・京胡の演奏、斉藤由貴による金子みすずの詩の朗読・・・などなど
とても神秘的で歴史を感じる舞台でした。
その中でも一番印象的だったのが、中国障害者芸術団の千手観音の舞台。
二十数人が一列に並んで千手観音の手を表現していきます。
ほとんどが耳と口の不自由なダンサーですが、
引き込まれる様な美しさと統一感。
千手千眼観音の手がすべての生き物に対しての慈悲と力の広大さを表わしているような・・・
まさにそれを感じた舞台でした。
食欲の秋ではなく、芸術の秋を感じたワタシらしくない??時間でした。
JAL音舞台:1986年から金閣寺や法隆寺、清水寺などの寺院を舞台に
世界中のアーチストが音楽や芸術を披露。今回で19回目。
Posted by 管理者 at 17時01分
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