2008年02月29日(金)
うるう年 [ドクター・ブンのつぶやき]
今日は2月29日。
4年に一度しかない日である。そして1年が366日となる年でもある。
うるう年は、どうやって決められているのか調べてみると西暦1582年にローマ教皇のグレゴリウス13世が制定したグレゴリウス歴が元で
1. 西暦年が4で割り切れる年はうるう年
2. ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年
3. ただし、西暦年が400で割り切れる年はうるう年
の3つの規則に基づきうるう年が決められるとのこと
話は戻って、今年が366日あるとしても早いもので2月が終わろうとしています。冬の終わりと共に春の訪れがやってきています。個人的な春の訪れとしては、”花粉症”! 数日前から目が痒くなってきています。(友人から鼻セレブなるティッシュの差し入れも)
クリニック的な春の訪れとしては、就職前に、大学入学前、そして高校入学前にとの腋臭症手術の希望の初診の方々の御来院ですね。特に未成年の方が、相談に来院される機会が増えます。第二次性徴が終了し、完全に大人の体として発達している場合は何も問題ないのですが、高校入学前にと希望され御来院される場合は少し悩んでしまいます。
腋臭の原因となる、アポクリン腺自体も成長しきっていない場合があるからです。将来的に未発達と考えられるアポクリン腺が成長し再発する可能性があるのです。ただ、最近はクワドラ法がほとんど傷跡を残さないので、未成年の方には人気が高いです。
Posted by 管理者 at 14時59分
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