2007年11月14日(水)
秋の便り [ドクター・ブンのつぶやき]
本日、術後の経過を見せに御来院いただいた患者さまより
秋の便りをいただきました。
庭に育ったもみじだそうです! 7分ぐらいの紅葉というのでしょうか・・・・。
しかし、紅葉といえば秋の季語であるとともに冬の訪れ・今年の終わりを感じます。つい先日まであった、あの暑かった夏が懐かしい気もします。
今年もいよいよ後1ヶ月半となりました。
年末・年始のクリニックですが
年末は 12/31 15時まで
年始は 1/4からで
12/31 10時〜15時
1/4 10時〜15時
1/5 10時〜17時 と短縮させていただきます
この度から、例年よりお正月休みを短縮しMENAのクリニックのコンセプトのもとに、普段忙しくお休みの取りにくい皆様のお役に立てればと開院させていただきます。
例年のことですが、年末は特に予約が立て込みます。年末・年始のご予定が決まっていらっしゃるのでしたら、よろしけらばお早いご予約をお待ちしております。
P.S 電車で一時間以上かかる中を大事にお持ちいただいきました秋の便り
当院のフロントスタッフが、受付やパウダールームに飾ってくれ皆様に秋の風情を楽しんでいただいております
術後の安静期間中の御不自由な中、わざわざありがとうございました。ほっと一息つかせていただいております。
Posted by 管理者 at 18時54分 パーマリンク
2007年11月11日(日)
日曜日 [ドクター・ブンのつぶやき]
本日、日曜日は文元の担当日でした。
日曜日や祝日は、出勤スタッフの人数が少なく皆様にご迷惑をおかけすることが多いのですが、今日は少し落ち着いた一日でした。
というのも、この季節の変わり目の急な変化で体調をくずされた方が数名おられ、キャンセルがあったためです。
基本的には当日のキャンセルは、お断りさせていただいていますが、なにぶん体調面となりますと・・・。
どうぞ、ゆっくり体を休めてください
御来院できなかった皆様の体調の回復を祈っております。
また、もし御来院の際に少しお疲れや体調を崩されている方は、ビタミンをたっぷり含有した点滴はいかがですか?
特に高濃度ビタミンCの点滴は、アメリカでは抗癌治療にも使われるほどで、風邪などには最適です。
ゆっくりお休みいただくお時間のない方は、ぜひお試しください。
僕自身も点滴ではないですが、1年ほど続けているマルチビタミン・ミネラルのナチュバイタルをしっかりと飲み続けているために、この1年大きく体調を崩すことがなくなりました。サプリもいろいろあり、コンビニで売られるものから薬局・通販で売られるものまでさまざまで、当院で販売しているこのナチュバイタルは、アメリカ産の非常に質の安定したものです(最近の食品偽装などのようにサプリメントの中には、非常に怪しいものも数多く出回っております)。
その分、お値段張りますが、逆に考えますと1か月 約9000円で健康が維持できるとなると安いものです。
もし、試してみたいとお思いの際は、クリニック フロントにお声かけください。
季節の変わり目で、体調管理の難しい季節ですが、お体にお気をつけください。
僕は、本日は17時までですので、これから京都に少し早い紅葉を楽しみにと考えております。
Posted by 管理者 at 17時26分 パーマリンク
2007年10月25日(木)
日形会誌”フラクセル” [ドクター・ブンのつぶやき]

日本形成外科学会会誌
我々,基本的な美容外科医師の母体である日本形成外科学会(諸外国では美容外科aesthetic surgeryは形成外科plastic surgeryの一分野である。詳細は理事長のコラムを)の月々の学会誌にフラクセルの発表がありました。
東京女子医大の形成外科の先生方よりの報告で
皮膚若返り効果に対するフラクセルレーザーの出力に関する研究でした
12名の患者さまの痛み・赤み・腫れ・治療効果を大学病院ならではで 詳しく比較・検討されていました。
結果は、エネルギー出力を上げるほうが、治療効果も高く満足度も高いとのことでした。
治療効果としては、目じりのたるみ・小じわ・額や口周囲のしわの改善、しみや肌質改善の多岐にわたり、改善度・満足度は高いとのことでした。
有意な合併症は、今の所無いようですが、引き続き研究を継続するとのこと
大学病院が研究課題に出来るほど、フラクセルの治療効果の高さを改めて認識しました。
また、メーカーの受け売りや外国人のデーターだけではなく、このように我々日本人に対しての治療効果も判定いただけると、ますます自信を持って皆様にお勧めできる治療機器であることを知ります。
東京女子医大 形成外科でフラクセルの研究を行っておられる河野太郎先生(日本レーザー医学会 評議員でもある)は、米国に渡りフラクセルの開発されたDrと共に研究もされたそうです。
さらなる、研究の発展が楽しみです。
当院でも、最近のはやりであるくすみ・毛穴・肌質改善にはNo1の治療であることは間違いなく、シミのフォトRFプロ(SRA)に並ぶ人気の施術になりそうです。
Posted by 管理者 at 01時27分 パーマリンク
2007年10月17日(水)
ACR療法 [ドクター・ブンのつぶやき]

血液の成分
再生医療を利用した、ACR療法
自己の血液を採取し、これより酸素を運搬する血の赤い成分の”赤血球” 栄養成分である”血漿” 免疫細胞である”白血球”などを出来る限り取り除き、細胞賦活作用のある血小板を濃縮採取し、これを気になる部分に注入することで局所の若返り効果を得る というものです
当院でも、導入当時より反響をいただきたくさんの方が行われました。
二ヶ月ほどが経ち、効果が見られております。
自己の血液なので、確かに個人差は示しますが 逆にリスクがほとんどなく若返り効果が得られるという結果には非常に満足と安心感を覚えます。
再生医療といいますと、以前の院長のブログでも述べられていましたが、振り返るともう6年ほど前に、当時最先端にあたる<組織工学>:tissue engineeringの一分野の研究を現 香川大学形成外科 田中嘉雄教授と大学の実験室で一心不乱に行われていたことを思いだします。
bFGFという組織再生能力のあるタンパク質を用いて人工的に皮膚を作るという研究で、最終的にはこの研究を生かし医学博士を取得されました。
ということで、再生医療の研究者として当然ながら、ACR療法を知ったときの成院長は、水を得た魚? の如く、いきいきとこの治療法について僕らに語っていましたよ!
もしよければ、院長に聞いてみて下さい。
1時間以上は、お話ししてくれますので・・・<お茶と御菓子>くらいは用意いたします・・・(笑)
余談は、さておき結果の印象ですが、再生医療らしく今までのヒアルロン酸やコラーゲンの注入療法とは、全く異なる印象で皮膚自体が張りのあるふっくら感を出すという印象です。
ACR療法のみでも、好印象はうけますが、物足りない方は全体の張り感をACR療法で得た後に、局所にヒアルロン酸やBOTOXを追加していただきますと、今までにないアンチエイジング効果が得られますよ。
Posted by 管理者 at 00時09分 パーマリンク
2007年10月13日(土)
フラクセルU [ドクター・ブンのつぶやき]
皮膚の入れ替え機と世間で大好評のフラクセルUが、ベンクリニックに導入されました。
フラクセルは、肌に目に見えないほど細かい穴をあけてあげることで、肌の新生をはかっていく治療です。
皮膚の入れ替えということは、しみ・しわ・毛穴の開き・ニキビ痕・水ぼうそうなどの傷痕など皮膚に存在する疾患は、深さを選べば、全て効果がみられることになります。
実際、米国 FDAにおいても色素性病変やニキビ跡・傷跡などに認可をうけております。
クリニックに来られます皆様も、インターネットや雑誌などでよくご存じのようで、反響はすごいものです。
明日は、東京にてセミナーがあり、この中でフラクセルのセッションがあります。
さらなる、フラクセルを学んできたいと思います。
皆様、ご期待ください
Posted by 管理者 at 13時51分 パーマリンク
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