2010年03月09日(火)
ACR療法の研究 [ドクター・ブンのつぶやき]
PRP(多血小板血漿)によるACR療法による
肌の若返り治療は、自然な若返り効果を期待される方に
非常に好評です。
このPRPを用いて、肌の若返りだけでなく
様々な部位の再生治療が行われています。
アキレス腱を再生させようとした論文を
Medical Tribuneという医学情報紙面で
見つけたので紹介します。
オランダのエラスムス大学のRobert J.de Vos博士の
JAMAへの研究論文発表です。
PRP(多血小板血漿)を用いてアキレス腱の酷使
による慢性アキレス腱の障害の治療を、アキレス腱に
PRPを注入することで腱の再生を向上させようと
いうものでした。
結論は、残念ながら・・・・・
アキレス腱の再生は、PRPでは難しい
ようだとのことです。
今回の発表では、残念な結果に終わりましたが
逆にPRPの素晴らしさを実感しました。
世界中で 体中のありとあらゆる部位に注入する
ことで再生させる可能性を秘めているという
事ですからね
昨年末から 当院のACR療法も
より安定したマイセルスKITに変更させて
いただき、数日の腫れは出てしまいますが
内出血したような色目が出にくくなったと
喜ばれております。
再生医療による肌の若返り いかがでしょうか?
Posted by 管理者 at 22時48分 パーマリンク
2010年02月19日(金)
シミ除去にお二人・・・ [ドクター・ブンのつぶやき]
本日は、3年ぶりのシミ相談の方が
2人もお越しいただきました。
お知り合いでもないお二人ですので、
すごい偶然が重なったものです。
ずっとレーザーでシミを取りたかったのですが、
人前に出られるお仕事をされておられるために、
なかなか機会が合わず、3年ほど開いてしまったとのこと
このたびやっとダウンタイムのために必要な10日間ほどの
期間を空けて頂き、来院されました。
クリニックを忘れずにお越しいただきありがとうございます。
Qスイッチ付きYAGレーザーと炭酸ガスレーザーの
2台を用いてしっかり除去しておりますので
きれいに治るようにケアの継続をお願い致します。
10日後に結果を見るのが楽しみです。
Posted by 管理者 at 13時40分 パーマリンク
2010年02月04日(木)
ありがとうございます [ドクター・ブンのつぶやき]
昨日、2月3日は38回目の誕生日でした。
そのお祝いにスタッフのみんなから
メッセージボードを頂きました。
ハートの中にみんなからの
ありがたいメッセージありがとうございます。
P.S 植田さん
もう40歳と思って頂いていたようですが、
まだ、アラフォーです
昨日に続いてなんと本日ケーキを頂きました。
2回もお祝いしてもらって、危うく2歳年を
取りかけたました。
でも、その後逆にうれしさで2歳若返らせて
頂きました。
こういう ”anti-aging”って効果高いです。
スタッフの皆さん ありがとうございます。
P.S 清水さん・城島さん
ケーキ帰ってから美味しくいただきました
明日から、ベルトにお腹がぽっこり
乗らないように頑張ります
Posted by 管理者 at 21時20分 パーマリンク
2010年01月26日(火)
いいお話 [ドクター・ブンのつぶやき]
BMLという電子カルテや検査会社さんの機関紙を
読んでいて、素晴らしいお話があったので紹介させて
ください。
それは”認知症”についての座談会が載っているのですが
その中で、東海大学の理事である灰田宗孝先生のコメント
でした
それは以下の内容です
少し長いですが、せっかくなのでそのまま転記します
よろしければぜひ目を通してみてください
灰田: ”認知症は、神様が人間に与えてくれた最後の病気
だと考えています。つまり、人間は生まれた時のことは覚えて
いませんが、もし記憶があれば、産道を通るときの苦痛は
並大抵のものではなかったのではないでしょうか。
でも、幸いなことにそれは誰も覚えていません。
それと同じように、無くなるときも認知症になっていれば、
本人は死の恐怖もないでしょうし、明日を憂えることもなく
そのまま召されていくわけで、人間に与えられた最後の過程
として、ある意味、一番いい病気ではないかと捉えています。
ただ、一緒にいる家族はたまったものではありませんが、
本人とっては案外良いものではないでしょうか。認知症が
どんな病気かと問われれば、そのような答えを用意しています。”
周囲の人から見れば、うちのお爺ちゃんがぼけて・・・・
などと困った話なのでしょうが、
当人は、幸せなのだと思うと案外気が休まるのでは
ないでしょうか
日常の中でも、人を他人から捉えるとこのような事は
よくあります。
灰田先生のように、良い捉え方の眼を養いたいと思います。
Posted by 管理者 at 21時10分 パーマリンク
2010年01月15日(金)
埋没手術において [ドクター・ブンのつぶやき]
先日のお話の続きですが
最近の埋没手術を受けられる
皆様が安全を重視される方が増えて
来たことをお伝えしました
これに伴って、ダウンタイムの
御理解も進んできた気がします
埋没法も手術です
腫れにくい手術とはいえ、
必ずわずかな腫れは伴います
それぞれの感じ方も違いますし、
デリケートな部分ですので腫れ方も
違います
時には、皮下出血班が出てしまうことも
あります。
最近の皆様は、最初の説明の段階で
起こらないように最大限の努力と注意
を払うことを、お約束させていただくと
あまりこの点の執着されません。
おかげで幸い あまり腫れたり
皮下出血班も生じずに御満足いただいて
おります。
ひとえに皆様の信じていただける思いの
結果だと考えます。
Posted by 管理者 at 21時15分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】