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2008年12月09日(火)

インド人は言葉とスパイスの達人??? [エステティシャン福川のひとりごと]

12/4はダー(私のパートナーです)のパパ、ママの結婚記念日でした。
ダーの家族はインド人。姪っ子含め7名で食事に。
通常は英語で会話しますが、私と話すときは日本語、弟の嫁と話すときはヒンディー語。
パパもママも言葉を巧みに使い分けます。

今ママにインド料理を学んでいます。
インド料理といえばスパイス。
スパイスは料理に風味をつけるだけでなく、身体の調子を整える働きもします。
インドの家庭で使うスパイスの種類は30〜40種類。
そのすべてをそろえるのは、大変なことですから、まずは基本的なスパイスから
教えてもらっています。

●香りづけのための粒や葉
○ベイリーフ…甘い香りが食欲を刺激。月桂樹の葉、ローレルとも呼ばれる。
○黒コショウ…強い香りが生臭さをとり、食欲を刺激するとともに、消化を促す作用がある。
○カルダモン…甘い香りが一番強い。粒をだして食後に食べるとにおい消しになる。
消化にもいい。
○サフラン…際立った香りと甘みをもつ。血液の循環をよくする。
○シナモンスティック…甘い風味。体を温めるとともに、消化を促す作用がある。
○クミンシード…独特の強い香りと甘い風味。消化を促すとともに整腸作用がある。
○赤とうがらし…刺激的な辛みと香り。

●味付けのための粉
○コリアンダーパウダー…やや苦みのあるスパイス。
○ターメリック…消化作用があり、抗菌作用がある。
○クミンパウダー…クミンシードを粉にしたもの。
○レッドチリパウダー…赤とうがらしを粉にしたもの。ビタミンCが含まれている。
○黒コショウ…粒の黒コショウを粉にしたもの。
○ガラムマサラ…各種スパイスをブレンドしたスパイス。

まだまだ寒い日が続きますが、スパイスを取り入れた料理で身体の中から
温まって冬を乗りっ切ります。

Posted by 管理者 at 10時15分

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