芦屋ベンクリニック：ドクターズ・コラム[アネックス院長＆本院院長のコラム]！TOP

　超高濃度ビタミンＣ点滴療法の我が国における第一人者でもある杏林大学　柳沢厚生教授が、先日出版された本のタイトルです。
当院でも積極的に取り組んでいる”超高濃度ビタミンＣ点滴”のことが具体的に書かれております。
内容はと言いますと、ビタミンCを血中濃度が400ｍｇを超えるように点滴しますと、ガン細胞のみを死滅させることができると言うものです。実際、アメリカでは１万人以上の医師がこの治療を行っており、米国ガン治療センター（CTCA)が、FDAの認可のもと臨床試験を始めていると。
超高濃度ビタミンC点滴療法だけでも、一定の効果は出るようですが、既存の外科手術や抗ガン剤の治療に組みあわせることで、治療効果を高め、さらにガンの苦しい痛みや・体力低下などの副作用を軽減することが出来るというお話でした。
内容に詳しく興味のある方は、いかがですか？一冊720円です。

すべてのがん患者さんが、必ずしも治癒できると言うわけではないのですが、抗がん剤の副作用はひどく・つらいものです。実際に僕自身も研修時代に接したことがありますが、抗がん剤の副作用で命を失ってしまうのではと考えてしまうこともありました。
超高濃度ビタミンC点滴療法。これを合わせて行うことで、軽減できるのであれば、QOLをかなりの確立で改善してくれることは、間違いなさそうです。

今朝の芦屋川より

　本日で11月も終わります。
　今年も、やっぱり早いもので残すところ1か月となりました。
しかし、ここ数日の暖かさで明日より12月という印象は、ないのも現実です。
朝は、出勤途中に芦屋川より六甲山を見上げると、ちょうど良い紅葉が見られました。
冬？？？　今年のあの異常に暑く長かった夏を思い出しますね。北海道では、大変な雪崩事故が先日あったのですが、ここ芦屋では実感が薄れます。

地球破壊の影響でしょうか？
地球破壊で思い出しましたが、クリニックでは毛髪ミネラル検査と言いまして、体の環境汚染度のチェックができます。
具体的に申しますと、小学校の社会の授業で習われ知っている水俣病やイタイイタイ病の元のカドミウムや水銀、和歌山カレー事件で有名なヒ素などが我々の体の中にどれぐらい存在するかを調べるのです。
調べますと以外に多く含まれていることがわかります。
特に最近の健康ブームを反映し魚を食べられる方が多いのですが、マグロなどの大型魚は海水中に流れ出した水銀が蓄積しており、好んで食べられますと逆に皆様のお体に水銀を蓄積することになってしまうのです。
厚生労働省より妊婦さんの摂取を控える通達も出てます。
環境破壊の現実をここにも感じます。

ちなみに僕の結果は、ヒ素・鉛を高レベルに含んでました。アレルギー性鼻炎がひどいのですが、これらの影響でしょうか？腸内サプリやマルチミネラル・ビタミンサプリでデットクス中ですが、摂取量の方が多いのか体調自体は至っていいのですが、アレルギー鼻炎は一進一退です。
キレーション点滴か、新規導入のカスタムメイド点滴か考慮中です。
　毒素を除去する　キレーション点滴！
　症状改善の　　　カスタムメイド点滴！
皆様もいかがですか？

毛髪ミネラル検査は、髪の毛を少しいただきますが全体から少しずつわけて頂きますので、部分的に薄くなったりしませんし。当然痛みもありません。
お体の管理にいかがでしょうか？

話は、ずいぶんとそれましたが明日より師走
医師にも師が付きますので、クリニックも忙しい時期に入ります。
御予約が、取り難くなっており直前にお電話をいただきましても、ずいぶんと先の日程をご案内せざるをえなくなっており、皆様にご迷惑をおかけすることが多くなってきております。
よろしければ、お早目のご予約をお待ちしております。

サファリはスワヒリ語で　　　　「旅」のこと

11月17日より本院の入り口、エレベーター前から待合ホール、廊下、点滴室と総院長室の室内にカーペットが敷き詰められました。

今までの白いタイル張りではなく、黒とシルバーの”サファリ”と言うデザインのカーペットです。私は今までのクリニックのイメージとはまた違う、新たな雰囲気になったと感じています。


このカーペットに昨夜、かわいい訪問者が二人やって来て現在、待合ホールから見える、受付カウンターの横に来院されています。

サンタさんに何を　　　　お願い・・・

　　皆さん決してカーペットに落し物があるわけではありませんの
　　で、是非、ご来院の節は探して見てください。
　　たぶん、1ヶ月位はクリニック内で見つけることが出来ると思
　　います。　お早めに・・・。

　本日の休日勤務は、とほほの連続でした。
日曜日・祝日の勤務態勢は、少しでも皆様に！という考えの下で、各部署のスタッフ一名ずつにお手伝いいただき、時間を１０時〜１７時とすることでがんばって開院させていただいております。
このため、ドタバタがおきます。

　今日はといいますと・・・。
朝のクリニックのビルの入り口が警備会社の手違いで１０時の開院後も開かない！に始まり、午後にご来院頂いた皆様には、少しの時間のずれから大変お待ち頂くこととなりました。
せっかくの休日を利用し御来院頂きましたが、クリニックでお過ごし頂いたお時間がリラックス出来ないものと
この場を借りてお詫びさせて下さい。

日曜日・祝日は、皆様にご予約がとれないと良く御指摘頂くこともあり、できるだけ御要望にお答えさせて頂くようにスタッフ皆で力を合わせ努力させて頂いておりますが、そのためにどうしてもおくつろぎいただき難くなっております。
もし、お時間の御都合が合いますならば、火曜日〜木曜日の夕方までのお時間にお越し頂けますと、クリニックの雰囲気をゆったりと楽しんで頂きやすいです。
よろしければ、お待ちしております。

救急要請！

本日クリニックに救急車が来ました。　クリニック中で何かが
起こって救急車を依頼したわけではなく、芦屋市の救急隊から
の患者受け入れ要請があったためです。　もちろん当院は受け
入れました。

患者様は動物病院で働いている女性職員で、犬に顔面を咬ま
れ鼻と頬と首に咬み傷が多数存在、鼻の部分と頬がひどく咬み
切られて貫通しているところもありました。


総院長のベン先生を筆頭に私と副院長の文元先生と３名で、予約来院のゲストの方々の診療を進めながら、治療に当たりました。

受傷部を確認、麻酔を行ない、抗生剤を点滴しながら、創部を洗浄、その後鼻の引き裂かれた軟骨や組織を合せ、皮膚も元の位置に寄せて縫合しました。

十数カ所あった創部の縫合処置を手際良く行った後、患者様は追って来院された動物病院の院長と一緒に帰宅されました。

地域社会における＜形成外科専門医＞の責務を再確認させられました。

ドイツの救急車は赤色です

今日は救急センター（ER？）のような午前中でした。

もちろんこの間に来院されていたゲストの方々には、ポラリスやフォトRF、インディバなどが通常の時間の流れと同じように進められ、フロントスタッフやナース、エステティシャンも通常の対応をしていましたので気づかれた方はいらっしゃらなかったのでは‥‥‥。