2008年12月06日(土)
師走 [ドクター・ブンのつぶやき]
今年も早いもので、気がつけば12月
終わろうとしております。
神戸では、恒例になったルミナリエが開催されました。
12月4日〜15日までですので、お早めに
詳細は、こちらをご覧ください。
師走の語源通り(諸説あるようですが・・・)、師であるお坊さんに習いクリニック内も走れませんが、せわしくなってきております。
特に この時期 年末のお休みにしかできない手術やACR療法などのダウンタイムの必要な施術の御予約をいただくことが多くなります。
本年は、世の情勢のこともあってか例年に比較し、まだ日程に若干の余裕がありますし、出来る限りの御相談に応じてゆくためにスタッフ一同お待ちしておりますので、お考えの皆様はぜひ一度お声掛けください。
Posted by 管理者 at 19時40分 パーマリンク
2008年11月16日(日)
年末・年始の開院時間 [ドクター・ブンのつぶやき]
3か月も空いてしまい、申し訳ありませんでした。
改めていろいろな情報の報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
年末・年始の開院時間のお知らせをさせていただきます。
本年は
12月30日 10時〜19時 まで延長します
12月31日 10時〜14時 まで
です。
新年は
1月4日 10時〜14時 より始めさせていただきます。
12月29日までと1月5日よりは、通常の開院時間となっております。
年末・年始にダウンタイムの必要な手術を御希望の方は、御相談させていただきますので、お申し付けくださいませ。
Posted by 管理者 at 10時39分 パーマリンク
2008年09月30日(火)
“ダイエット”必要ですか? [成院長からの一言]
細身の身体に憧れる方は、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
現在、巷にはいろいろな方法で女性をスリムにさせるダイエットが反乱していると言っても良いくらいにあふれて、どれが良いのか判断がつかない状態です。
そこで肥満に対して日本肥満学会が2000年に示した肥満度の判定基準を下に書きました。肥満度は身長と体重から計算される数値(BMI)でわかります。ご自身で計算してみて下さい。
BMIによる肥満度の測定
BMI=体重(kg)÷[身長(m)x身長(m)]
肥満度の判断基準
BMIの値
低体重(やせ) 18.5未満
普通体重(標準) 18.5〜25未満
(1度) 25〜30未満
肥満 (2度) 30〜35未満
(3度) 35〜40未満
(4度) 40以上
「ダイエット」とは、本来は「食物」の意味なので、あくまでも食事の管理が主体です。適切な食生活を守り、正しいダイエットをしましょう。
でも ダイエットに限界を感じた時には、当院で脂肪吸引というお助け船も・・・。
Posted by 管理者 at 01時15分 パーマリンク
2008年08月25日(月)
プラセンタ(T) [ドクター・ブンのつぶやき]
今日は、プラセンタについてお話したいと思います。
英語で「PLACENTA」で”胎盤”の事を表します。
歴史は、非常に古く
歴史で最初によく習う「秦の始皇帝(紀元前259年〜紀元前210年)」が不老不死の妙薬として用いており、その後も中国では、漢方薬として唐(618年〜907年)や明(1368年〜1644年)の時代の漢方書にも載っており「紫河車(しかしゃ)」という薬にあたります。この時代に楊貴妃も飲んでいたといわれております。
また、日本でも江戸時代の加賀の三大秘薬に含まれていたといわれております。
西洋でも、クレオパトラやマリーアントワネットが用いていたとも言われているようですが、中国と違い詳細は不明です。
これらが、なぜ西洋医学として治療に使われるようになったかと言いますと、1930年代にソ連で。V,P,フイラトフ博士が「組織療法」として様々な治療に使用し効果のある事を発表されました。これが、1950年代に稗田博士によって満州医大→久留米大学と日本に伝わったと言われています。こう書きますと何か研究されて広まったように聞こえますが、おそらくは戦時中で負傷兵を何とか助けたい一心で使用し、万能薬として非常に効果をあげたのが胎盤療法だったのだと思います。
ソ連で使用されていたころは、凍結し保存していた胎盤を少しずつ切って体内に埋め込むというものでした。
凍結した胎盤を埋め込む方法では、傷が残りますし定期的に追加するたびに新たな傷ができます。また、当時のことですから傷口より化膿することもあったのでしょう。
日本国内で当時の研究者達が、何とか使いやすいようにと研究されプラセンタエキスとして抽出に成功し、現在のプラセンタ製剤になっております。
続きは、また次回と・・・・
Posted by 管理者 at 10時49分 パーマリンク
2008年08月16日(土)
術後は楽?! [成院長からの一言]
今週はお盆で、お盆の休みを利用して手術を受ける方でたくさんあり、手術を行いました。
月曜日にフェイスラインのたるみに対して、ミニリフトの手術を行いました。
ほっぺたの下方、あごの左右の部分のたるみを気にされている方でした。術後問題なく経過して、本日も術後の診察を行いました。
ご本人様より、もっと大変で、腫れや内出血の紫色の状態になることを覚悟していたのよ、とお話になられていました。
手術をする側としては、ミニリフトはほとんど内出血も腫れも少ない術後が普通で、髪の毛で耳を隠せるくらいの方なら、手術翌日からは少々の外出は全く問題なくできるものとして当たり前に思っているのですが、本日の患者様から聞いたお話で、もっと違ったイメージを想像されていることが、強く感じられました。
もっと手術する側の視点ではなく、手術を受ける受け手側の感覚(感じ方、イメージ)をしっかりと考えて手術のお話や手術の提案をするべきだと新たに感じた診察でした。
でも、ミニリフトの術後はたいへん満足されている様子で、糸が取れたあとのお出かけの構想をいろいろとお考えのようでした。何か手術をしたことで、気分もすっきり、フェイスラインもすっきりしたという感じがご本人様からにじみ出ている感じでした。
こちらも、なぜかすっきり感が出て心地良くなりました。
Posted by 管理者 at 12時23分 パーマリンク
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