芦屋ベンクリニック:ドクターズ・コラム[アネックス院長&本院院長のコラム]!TOP
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2010年01月26日(火)

いいお話 [ドクター・ブンのつぶやき]

 BMLという電子カルテや検査会社さんの機関紙を
読んでいて、素晴らしいお話があったので紹介させて
ください。


それは”認知症”についての座談会が載っているのですが
その中で、東海大学の理事である灰田宗孝先生のコメント
でした

それは以下の内容です
少し長いですが、せっかくなのでそのまま転記します
よろしければぜひ目を通してみてください

灰田: ”認知症は、神様が人間に与えてくれた最後の病気
だと考えています。つまり、人間は生まれた時のことは覚えて
いませんが、もし記憶があれば、産道を通るときの苦痛は
並大抵のものではなかったのではないでしょうか。
でも、幸いなことにそれは誰も覚えていません。
それと同じように、無くなるときも認知症になっていれば、
本人は死の恐怖もないでしょうし、明日を憂えることもなく
そのまま召されていくわけで、人間に与えられた最後の過程
として、ある意味、一番いい病気ではないかと捉えています。
ただ、一緒にいる家族はたまったものではありませんが、
本人とっては案外良いものではないでしょうか。認知症が
どんな病気かと問われれば、そのような答えを用意しています。”



周囲の人から見れば、うちのお爺ちゃんがぼけて・・・・
などと困った話なのでしょうが、
当人は、幸せなのだと思うと案外気が休まるのでは
ないでしょうか

日常の中でも、人を他人から捉えるとこのような事は
よくあります。

灰田先生のように、良い捉え方の眼を養いたいと思います。

Posted by 管理者 at 21時10分   パーマリンク

2010年01月15日(金)

埋没手術において [ドクター・ブンのつぶやき]

 先日のお話の続きですが

最近の埋没手術を受けられる
皆様が安全を重視される方が増えて
来たことをお伝えしました


これに伴って、ダウンタイムの
御理解も進んできた気がします


埋没法も手術です

腫れにくい手術とはいえ、
必ずわずかな腫れは伴います

それぞれの感じ方も違いますし、
デリケートな部分ですので腫れ方も
違います
時には、皮下出血班が出てしまうことも
あります。

最近の皆様は、最初の説明の段階で
起こらないように最大限の努力と注意
を払うことを、お約束させていただくと
あまりこの点の執着されません。

おかげで幸い あまり腫れたり
皮下出血班も生じずに御満足いただいて
おります。
ひとえに皆様の信じていただける思いの
結果だと考えます。

 

画像(119x134)

さらばベーダー

Posted by 管理者 at 21時15分   パーマリンク

2010年01月13日(水)

最近・・・ [ドクター・ブンのつぶやき]

画像(179x180)・拡大画像(637x640)

大阪名物はこの辺で

昨年末から 埋没法による重瞼術が
増えています。

一昨年の不況から、一年ほど手術が
減っていたのですが


数年前は、費用の事を言われることが
多かったです。
時には、まけて!  と言われる方も・・・・・
関西ならではです(笑)
(すんません。無理です(笑)ので  )

最近の手術を受けられる皆様の傾向は
値段のことよりも、安心できることを
望まれます。
”友達が安かったから、したけど・・・・”
”キャンペーンにつられてしたんだけど・・・・”

こんな言葉を良くお聞きします。


”安かろう”=”良かろう”
  これはラッキーだと思います。
やはり、”安かろう”=”悪かろう”
とは申しませんが
”安かろう”でおきることは
数をこなす必要が生じ、余裕がなくなります
結果として
ひと手間省くこと  時間を短縮すること
となってしまうのでは、ないでしょうか?

大量生産の機械なら、これでも良いのかも
知れませんが、人の体には・・・・・・・
です。

手間を省かれた、愛情のない料理見たいですね


そして同時におきることは
  安全が無くなる
ではないでしょうか?
効率優先にならざるを得ませんから
数年前には沢山の方が犠牲になられた列車事故
もありましたね



医療において キャンペーン!  価格破壊!
は御勘弁ください
それよりも、
安全・安心を考え、ベストを尽くす
でゆきたいです

Posted by 管理者 at 21時41分   パーマリンク

2010年01月11日(月)

『虎の子』に・・・ [成院長からの一言]

本年も宜しくいお願い申し上げます。

表題の『虎の子』は、昔から中国では、虎の母親は子どもを非常に大切にかわいがり育てることから、特に大切なもの・宝物(秘蔵の品)の例えとして、この言葉をよく使います。

クリニックも今年の寅年にあやかって、皆様の「虎の子」になれればと希望するところです。

画像(320x213)・拡大画像(450x300)

虎の子・・・

Posted by 管理者 at 14時14分   パーマリンク

2010年01月05日(火)

謹賀新年 [ドクター・ブンのつぶやき]

画像(150x113)

 あけましておめでとうございます

 本年もベンクリニックをどうぞ
よろしくお願いいたします。


 少し御挨拶が遅れてしまいましたが
クリニックは1/4より開院致しております。
1/4、5と沢山の皆様に新年早々より
お会いできうれしく思っております。

 当院は、卞理事長のブログで御存じの方も
多いと思いますが、昨年より
”Well−aging Partner”
をクリニックのスローガンに掲げております。

アンチエージングで、100%訪れる死に無理やり
背中を向けて不老不死? を求めるのではなく
今活きていることを楽しむために
クリニックをあげてお手伝いしたいと考えております。

このためには、
  情報に惑わされることなく
また競争に惑わされることなく
何が、安心で安全で最良かを見極める
ことが大事だと考えます。
本年も安心で安全な医療を提供することを
モットーとし精進します。
本年もよろしくお願いいたします。



Posted by 管理者 at 22時36分   パーマリンク

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