2007年10月14日(日)
トータルアンチエージングセミナー [ぶんの学会・セミナー報告]
東京 御殿山ガーデンホテルにて行われた第八回トータルアンチエージングセミナーに出席して参りました。
内容は現在皮膚アンチエージングの主流であるレーザー治療を中心に森・濱田松本法律事務所の小野寺弁護士の法律学や駒沢大学経営学 山田教授の経営学まで多岐にわたりました。250名近くの出席者がおり、9時半〜17時までの予定が、18時ぐらいまで延長されるほどでした。
途中、ランチョンセミナーで日本医学脱毛協会会長で川口クリニック院長である川口英昭先生の講演がありました。
内容は、某会社が『医療機器』である光脱毛機を『美容機器』として販売し逮捕された後の裁判の行方でした。
事件の詳細は、こちらのサイトがわかりやすいので興味のある方はご覧ください。
脱毛問題に関しても、いつもながらの行政の縦割りによる押し付け合いがあり、さらに司法としての裁判所は口を出しにくいという構図がまだまだあるようでした。
最終判決の争点がつかないようで・・・・。
これも税金の無駄使いの無駄使いかと・・・・・。
気を取り直し、いよいよ待ちに待ったフラクセルのシンポジウム!!
TVでもお見かけする湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科部長 山下理絵先生の司会の下、五人のシンポジストによるセッションでした。
フラクセルTの時代から使われている先生方によるとフラクセルUは、レーザーのビームが絞られているそうで痛みの面でも、効果の面でも、ダウンタイムの面でも格段の進歩だそうです。
最も良い適応は毛穴・ニキビ痕とのことでした。今までのレーザー機器ではない結果が、得られるとのことでした。
口を揃えて皆さんが、言われるのは3回目にはほぼ確実に変化を実感するとのことでした。
(あるクリニックでは16回もされた方がいるとか・・・・・。これには、他のシンポジストもびっくり!! していました)
照射された皆様 結果を心待ちにして下さい。
毛穴・ニキビ痕には、炭酸ガスレーザーによるあぶれージョンをのぞけば、現状 最強レーザーと!
今までとは違う肌質を いかがでしょうか?
ミニマム・アブレージョンとの新概念です。
たった2日間の赤みと腫れだけで、肌の入れ替えを実感してみてください。
Posted by 管理者 at 18時05分
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