2008年11月10日(月)
<読了待ちの本>たち [クリニックにて]
僕の唯一の、趣味と云えるのは
「読書」
です。
図書館の中で暮らしたい・・・
それが、僕の夢です。
とはいえ、5年前に比べて、最近は読書のペースが遅くなりました・・・
本人は、読めるつもりで、ドンドン本を買ってしまいます。
昔に読んだ本でも、新しく、文庫版が出ると、ついつい買ってしまい、
鞄の中で「錘の役目」になってます・・・(涙)
写真は、診察室の机に、積み重ねられて、読了を待つ本の山です・・・
中には、4〜5回目の重読待ちの本もあります。
最上段の<モモ>なんか、何度目か覚えていませんが、大好きです・・・
読書のスタイルは、4〜5冊の本を、平行して読みます。
一つの章を終えると、他の本に換えて、それを繰り返して、読了します。
一つのことを考え始めると、のめり込む性格なので、この読書スタイルが合ってます。
最近、読了した本で、ピカイチに面白かったのは
「生物と無生物のあいだ」
福岡伸一 講談社現代新書
です。
自然科学の研究者の、素顔と、発見、セレンディピティーに溢れる、実話です。
野口英世博士の研究の真実には、
「そう、だったんだ〜!」
と、驚かされました。
医学関係者なら「必読」の本だと思います。
さあ、今日も
「禁煙バトルロワイヤル」
「できそこないの男たち」
「さらば財務省!」
「週間司馬遼太郎V」
を、平行して、読んでます。
ああ、もちろん、診察も手術もきちんとしていますので、御心配なく・・・(汗)
Posted by 管理者 at 14時14分
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