2015年08月26日(水)
クリニックヴィータのHPについて(3):フェイスリフトについての考え方 [クリニックにて]
次男の陽介君が算数オリンピックのキッズBee部門で
「金メダル」をとってくれました。
東京の表彰式に母息子の2人旅を楽しんで来たようです。
数学者で大会役員のピーターフランクルさんから
メダルをかけてもらい上機嫌
受賞パーティーをするんですね〜〜
大人の世界です・・・
陽介君の6才の時の将来の夢は
@数学者
A医学研究者
B消防士
C郵便配達員
でしたから、@番には少し近づいたようです・・・
<ページ7>
<フェイスリフトについての考え方>
若返りで最も効果的なのは、やはりリフトアップ手術です。
その中でも、フェイスリフトは美容外科の王道ともいうべき手術だと思います。
リフトアップといっても、皮膚だけを切除する簡易な方法から、SMAS法とよばれる筋膜を引き上げる中程度の方法、さらに深部靱帯という組織を引き上げる複雑な方法まで様々の手術があります。
僕の「自己流」の経験からは、皮膚だけではすぐに後戻りするので論外です。
深部靱帯までリフトするために全身麻酔で7〜9時間を要して、術後パンパンに腫脹することを余儀なくさせても、SMAS法との差違は、僅か2〜3年の効果持続の期間だけです。
4時間程度のSMAS法を丁寧におこなうことが、リスク、ダウンタイムと効果を考えて、最もリーズナブルに良い結果を得られる方法だと考えます。ただし、顔のみのリフトアップでは、輪郭を改善したいフェイスラインがすっきりしません。顎のラインを越えて、頸部までリフトアップすることが効果的です。
口元と顎下の脂肪は、丁寧に吸引・フェザリングすることで、よりきれいな仕上がりにできます。
「クリニック・ヴィータ」では、顔と頚の両方のSMAS法(フェイス&ネックリフト)を標準の術式としています。
安全な静脈麻酔で、穏やかにぐっすり眠られている状態での手術をお勧めしています。
Posted by 管理者 at 10時23分
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