2011年01月18日(火)
寿命が縮んだ1カ月・・・でした [ファミリーのページ]
長女の中学受験が、やっと終わりました
思えば、
芦屋みどり幼稚園も受験
神戸海星女子学院小学校も受験
そして、今回の中学受験・・・と、休息のないままの数年間でした。
大学までエスカレーター進学が約束されている「神戸海星女子学院」を敢えて勇退しての「背水の陣」の受験でした。
1月9日
快晴、腕試しの「土佐塾中高等学校」の県外受験で、天満の研修センターへ
娘と2人で出かけた。JRが事故で20分以上の遅れだったが、遅れた電車が丁度のタイミングで新快速、環状線と待ち時間なく移動できた。
幸先の良いスタート。
親バカながら、1週間前に娘には内緒で密かに受験会場は下見に来ていたので、滞りなく会場におちつけた。
入試の間、時間をもてあまし、「2.6kmで日本一長い」天神橋筋商店街を4時間かけて2往復、南端にある。天満宮にお参りし、娘の加護を祈る。
1月12日
「土佐塾中高等学校」に無事合格の通知あり
特待生で、入学金を含め、今後3年間の授業料と寮費を全て免除の、嬉しい付帯条件も添えられていた。
3年間費用が掛からないのは、ちょっと魅力あり・・・
1月15日
本命の「神戸女学院」の入試1日目
本命だけに、夫婦揃って同伴、岡田山の正門から先は、事前登録してある保護者1名のみの同伴可。
幼稚園から神戸女学院を目指して、娘と二人三脚でやってきた母親に任せた。
正門から坂道を登っていく、母娘の後ろ姿には、強い絆がはっきり見える。
雲の切れ間から2人に光がさし、ここまでお世話になってきた皆様の加護を強く感じた。きっと上手く行くだろう。
1月16日
「神戸女学院」の入試の中日に、第2志望として
「帝塚山中学女子英数コース」を受験のため、奈良の学園前へ父娘の二人連れ。
こちらも娘には内緒で、1カ月前に現地の下見をすませていたのでスムーズに到着。
寒波で、冷え込む中。入試会場へ送り込んだのち、
4時間の待ち時間に一人で奈良の国立博物館へ
マイナス2度・・・奈良公園の池も完全に氷結
1月17日
「神戸女学院」入試2日目
体育実技の試験を問題なくこなしたとのこと
昨日、受験の「帝塚山中学女子英数コース」に無事
合格の通知あり
第2志望ながら、一安心。
例年のように
震災「1.17」の献花もすませ、明日の発表を待つ。
1月18日
本日、14時に「神戸女学院」の発表あり。
インターネットで見られるが、
不覚にも指が震えてパスワードが上手く入力できない・・・
母娘で12年間、努力を重ねた結果が出ると思うと、父親として「祈り」の気持ちしかない、
結果は
「合格!」
よかった・・・
12月からは、毎晩、父親の家庭教師で、声を荒げて叱ることも度々。
娘は、毎晩のように泣きながら
連日、ダブルベッドに父親と一緒に寝泊まりした。
娘と同じベッドで寝泊まりしたことが、懐かしくなる日が、いつか来るだろう。
久しぶりに寿命が縮む思いを経験した1ヶ月だった。
お世話になった
塾関係者の皆様にも、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
陽香、母さん
よく頑張りました。
父さんは脱帽です。
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Posted by 管理者 at 14時42分
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