2007年11月19日(月)
J3A学会<横浜> [ビジネス散歩]
第2回日本美容抗加齢医学会に参加してきました。
スタッフ3名にも同行してもらい、しっかり最先端の抗加齢医療を勉強してもらいました。
パネル1の「シミ治療の戦略」では、ベンクリニックにも独自の「深さ別シミ治療の考え方」が、ありますのでスタッフにも違いがわかってもらえて良かったと思います。
招待講演はイタリアのおける「脂肪溶解注射」についての発表でしたが、当院のイタリア製メソカクテルの方が、安全で痛みも少なく、快適に治療ができていると再確認できました。
教育講演の「分子整合医学」は2年前から当院でも勉強しながら、どんどん取り入れている新しい分野です。ベンクリニックの「オーダーメイド点滴」は分子整合医学に基づく処方を追求しています。
今後、抗加齢医療の分野で急速に広まっていくことが予測されますが、常に一歩先を進んで行きたいと思います。
パネル2はボディラインと脂肪の治療のお話しでしたが、サフォクリニックの白壁征夫先生が、当院でも採用している「ボディジェット」について、素晴らしい御講演をされました。
従来の脂肪吸引のデメリットをほぼクリアした、理想に近い脂肪吸引であることが全国のドクターに認知してもらえたと思います。
痩身サポート点滴
高周波温熱療法・岩盤浴
ナール超音波とEMSの組み合わせ
脂肪溶解注射(メソセラピー)
そして、最新の「ボディジェット」による脂肪吸引
ベンクリニックのボディライン・ケアは全ての治療の一番良いところを網羅した、現行で考え得る、最良のケアであることが、再確認できた有意義な学会でした。
ベンクリニックでは、ゲストの皆様に、「最先端の治療」を快適に受けていただくためにスタッフ全員が<日々の勉強>を続けています。
皆様の御利用をお待ち申し上げております。
PS:学会後スタッフと一緒に「横浜チャイナタウン」に繰り出しました。
詳細はGMの独り言にて・・・
Posted by 管理者 at 19時17分 パーマリンク
2007年10月09日(火)
スタッフ、3日会わざれば・・・刮目(かつもく)!!! [ビジネス散歩]
<男子、三日会わざれば、これを刮目(かつもく)すべし・・・>
と言いますが、
2泊3日の軽井沢研修旅行は、まさに、3日間あれば、男女問わず、人は成長し、心の向上の窓が全開になるほどの体験を積むことが出来る。と、スタッフ23人(体験希望研修生を含む)で実感いたしました。
ANAラーニングからは、ベテランのCA(客室乗務員)インストラクター:岩田様にお越しいただき、みっちりと接遇の本質を御教授いただきました。
当院から提示したクレドとサービス指針も御評価いただき、ありがとうございました。
2日目には、本邦の美容機器メーカーでは押しも押されぬトップを走り続けているJMECから、西村社長にお越しいただき、御講演いただきました。
理学博士でもいらっしゃるインテリジェンス溢れる西村氏からは、最新の美容機器に関する基礎から理論、臨床に至るまで、分かりやすく整理してお話しいただけました。まさに、最新の学会のレベルの御講演内容でした。
医師以外のスタッフ全員が、最新の美容医療情報を共有できたことは、今後の診療において、ゲストの皆様に、御信頼いただけるサービスを御提供できることで、直ちにフィードバックして行けるものと思います。
西村氏いわく「西日本の美容クリニックでは、<ベンクリニック>を外して考えることはできないので、代表取締役の自分自身でお話しをさせていただきました」・・・と、嬉しい御評価をいただきました。
株式会社・高研からは、学術担当からOBAJIの<ニューダーム・システム>についてスタッフ全員がレクチャーしていただきました。
ホームケアコスメによる「肌の生まれ変わり」のニューダームと、最新レーザーによる「肌の生まれ変わり」のフラクセルU。
ダウンタイムの程度により、選択していただけることは「ベンクリニック品質」の治療にとっても欠かせないことです。
当院もオリジナル・コスメをシリーズで御提供できることができるクリニックとして、今後もホームケアの御指導に力を入れていきたいと思います。
その他、クリニックの4部門から、学会方式でパワーポイントを使っての研究発表があり、一つの演題に30分以上かけて活発に討論ができました。各部門ともに、このまま医学会に出せるほどの内容で、正直驚きました。
「自院内で学会ができる・・・」
本気のスタッフに恵まれて、理事長冥利に尽きます。
皆さんありがとうございました。
僕自身の「形成外科」のオリエンテーション講義も全員に聴講してもらいました。
今後もこのコラムで
今回の研修で採用した<クレド>、各部門の研究発表、コミュニケーション・スキルをアップできた心理ゲーム・・・その他、楽しいエピソードなどについて、御紹介していくつもりです。
GMやスタッフ、またドクターコラムでも、皆、楽しい話を紹介したくて「うずうず」していると思います。合わせて他のコラムにも目を通していただければ幸いです。
Posted by 管理者 at 16時53分 パーマリンク
2007年07月07日(土)
那覇の友好クリニック表敬訪問 [ビジネス散歩]
週末に沖縄の那覇に新しく開院された
「形成外科KC」の内覧会へお邪魔しました。院長の新城 憲先生は奥様のマダムカーミーと一緒に、当院の本院・アネックスに見学に来られ、詳細にわたって研究されました。
内覧会にはベンクリニックの写真集をアルバムにされて、ゲストに「参考にしたクリニック」として、お披露目いただいておりました。
当院が自負しているあらゆるシステムと機器を導入されておられ、
感嘆いたしました。
「やる気オーラ満開」の素晴らしいスタッフに囲まれて、良い刺激を受けてきました。皆さんありがとうございました。
以下、Dr.Ken ARASIROから頂いたメールを添付します。
Dear Dr Ben & Ms Sano,
Thank you for your surprising visit to my clinic.
It was our great honor to welcome both of you.
I'm very fortunate to be a friend of you and to have an opportunity
to discuss about our profession.
Please keep attached photos as your memories in Okinawa.
See you soon my friend!
Sincerely,
Ken
Posted by 管理者 at 18時02分 パーマリンク
2007年03月13日(火)
Neatな週末 [ビジネス散歩]
日曜日の学会後は、自分自身のリフレッシュアップのため、スタッフにお願いして月曜日の午前中をお休みさせていただき、東京で
「ちょっとneatな週末」を過ごさせていただきました。
行き先は「コットンクラブ」
ライブと食事を楽しめるお店です。
親しくお話しさせていただいたマネージャーの大西さんは、以前、大阪ブルーノートのスタッフ。
さすが、この業界のプロ中のプロ。
予約は通常のシートだったのですが、上から下まで真っ黒で固めた僕が「マフィアのファミリー系」に見えたのか?・・・マネージャーの機転で、ステージ正面のボックス席に案内されました。最高のポジションです。
フロアの自由席にはグループで来店された人達が、大いに盛り上がってNYハーレムの雰囲気を醸し出していました。
開演までの1時間は
ビールにシャンパンから初めて、僕は「ブレーキ故障」状態で、お店のスタッフを巻き込んで大いに飲んで、食べました。
料理はフルコースからサイドメニューまで、気分に合わせて選べます。
「ちょっといけてる感じ」のソムリエのお勧めワインをデキャンタで楽しみました。グラスが軽くなると袖で控えているソムリエが「サッと」テーブルへ・・・しなやかなプロのマナーでワインを注いでくれます。まさに「ギャングのボス気分」
今夜のステージはジャズ。
若手トップ・テナーサックス奏者「エリック アレキサンダー カルテット」
僕も最近アルトサックスを吹いているので、気分はステージ上へ・・・
すっかり酔いが回っていたので
「エリック・・・今度、競演しようか?」・・・と叫んでいたような?(怖)
スタッフの皆さん
neatな夜をありがとうございました。
僕もクリニックのゲストの皆様にneatな時間を楽しんでいただけるよう、
ベンクリニック・ヴィータスペリオーレ倶楽部から
MENAをドンドン発信していきます。
Posted by 管理者 at 13時07分 パーマリンク
2007年03月12日(月)
メディカル・ビューティー・フォーラム2007 [ビジネス散歩]
週末は東京のウラク青山で開催された「メディカルビューティーフォラム2007」に参加してきました。
ウラク青山は、僕が「ヴィータスペリオーレ倶楽部」を構想しているときに参考にさせて頂いた会員制リラクゼーションスペース。
より良い治療を求めて、形成外科・皮膚科のドクターが全国から大集合、熱心な聴講者で、立ち見を含めて満席状態。
フォーラム会場はとても「neat」な空間。
ランチョンセミナーのお弁当は「なだ万」の月替わり弁当・・・
とても良い感じです。提供の株式会社JMEC様
ごちそうさまでした。
発表内容のほとんどは、ベンクリニックの中では既に「消化・吸収」済みのものでしたが・・・
ある医療機器について「効果が有るか・無いか?」を論じているのですが、
例え話で言うと、
「てっちりは美味しいか?」という演題に、フグの栄養成分や旨味成分の発表をして論じている感じ?・・・でしょうか。「フグを美味しく食べていただくには」材料はもちろん、調理の仕方、料理の出し方で全く違う料理になると思います。同じ医療機器でも結局は術者のセンスで結果が異なります。
ある先生は「ポラリスは患者が痛がるので、止めた・・・」とおっしゃっていましたが、ベンクリニックの現行のインテリジェント・ポラリスが痛くて止めた方はおられません。もちろんきめ細やかに注意深く照射しないと「痛くて耐えられない」ということになります。要するに「やり方」次第です。
機器の善し悪しを論じられる先生の中には、スタッフ任せで御自分では施術せず「医師に向けての発表」の準備ばかりに時間を掛けられる人もおられるようです。「ゲストの目線」で考えるベンクリニックとはスタンスが異なります。
Posted by 管理者 at 11時19分 パーマリンク
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