芦屋ベンクリニック:Dr.Benの本音トーク!TOP
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2007年06月23日(土)

とてもメディア・・・な1日でした。 [クリニックにて]

22日は、TVの収録打ち合わせとラジオ番組の収録があり、
メディア関係者のような1日を過ごしました。

TVは関西テレビの朝の番組「痛快エブリデイ!」です。
今のところ7/3の火曜日に放映予定で、来週に撮影が予定されています。打ち合わせ担当のSさんは、いかにも頭が切れて仕事ができるという感じのナイスガイでした。とても聞き上手なので、クリニックの事を1時間話し続けました・・・「Sさん、つい調子に乗って話過ぎ、スミマセンでした」
当日のコメンテーターは「レオン」「ジーノ」などを手がけられている男性雑誌のカリスマ編集長:岸田一郎さんの予定だそうです。ステキな企画になりそうです。
どのような撮影になるのか、楽しみでワクワクします。

ABCラジオ(1008kHz)の人気番組で「打間奈津子のワンダフルライフ」の特別ゲストにご招待いただきました。オンエアは7/8と7/22の日曜日で19:00〜19:30です。相方の矢木礼子さんとアナウンサーの福井愛美さんもneatでステキなマダムでいらっしゃいます。
美容に関して楽しいお話しをさせていただきました。
打間奈津子さんは知る人ぞ知るスーパーレディーで、交友関係の広さには驚かされるばかりです。初対面の人でも10年来の親友のように話しかけられるので、あっという間に
打間ワールドに引き入れられてしまいます。

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記念品でこんなの頂きました

Posted by 管理者 at 10時44分   パーマリンク

2007年06月21日(木)

ウェルエイジングに賛成 [クリニックにて]

今朝の読売新聞に
「ステキに齢(とし)をかさねる」
というタイトルで、日本歯科医師会後援の講演会の広告が出ていました。
僕が提唱しているMENAとそっくりなのでビックリしました。

MENA「素敵に年齢を重ねるためのメディカルケア」は特許庁に申請して意匠登録済でオリジナルですが、同じ考え方が拡がっていく事は良い事だと思います。

アンチエイジング:(老化に抗う)ではなく、
ウェルエイジング:(老化をコントロールしながら、人生を楽しむ)・・・に賛成です。

人生の目的は「健康長寿」の実現ではなく、「楽しみながら老いる」ことではないでしょうか・・・
素敵な人生のゴールを目指して、上手く自分とつき合いたいですね。

Posted by 管理者 at 10時21分   パーマリンク

2007年06月19日(火)

あのベンクリニックさんなら・・・に感激 [クリニックにて]

皆様、ご無沙汰でした・・・
先週末に母親の1周忌と父親の四十九日の法要を同時にしました。
今週末に納骨を行います。親族が集まって、懐かしい話や、国際情勢の裏事情(従兄に朝鮮大学教授や、今、話題の朝鮮総聯の幹部がいますので・・・)を聞き、なるほどと思いながら、思い出に残る日を過ごしました。
気持ちにも、一区切りがついたので、コラム再開します。

3月に東京に引っ越した、元当院のナースが、先日クリニックを訪ねてきてくれました。
東京で就職活動をしている時に、面接をうけた美容系のクリニックの先生が全員「芦屋ベンクリニック」をご存じで驚いた・・と話してくれました。
面接を受けたのはメディアや同業者の間でも有名なクリニックばかりです。もちろん、当方は先方の先生を存じ上げません・・・
にも関わらず、彼女は「あのベンクリニックさんでお仕事をこなされていた方なら、すぐにでも働いてほしい・・・」と、全てのクリニックで即OKをもらったそうです。本当に嬉しそうに話してくれました。
僕自身は来院されるゲストの方に顔を向けていますので、同業医師に顔を向けた活動(学会や講演)は行っていません。
皆様に安全で効果的な医療を快適に受けていただくことに集中してきました。ヨチヨチ歩きの4年前の開院から、何とか進歩を止めずにやってきましたが、
「コツコツ、きちんとした医療をしていれば、内容・実績というものは独りでに拡がるものなんだな・・・」と、感激しました。
昨年、開院したアネックス・ヴィータスペリオーレ倶楽部では、「最高のサービスとは何か?」「どのようにMENAを実践していくか?」を考えながら、日々、進化を続けています。
興味のある方は、どうぞ見学におこしください。
お待ちしております。

Posted by 管理者 at 12時42分   パーマリンク

2007年05月15日(火)

両親から受けた愛情を還元していきます [クリニックにて]

5月11日に父が他界しました。
検査入院中の急死で、病理解剖でも死因は分かりませんでした。
昨年の母に続いて、お別れもできずに逝ってしまいました・・・
先月、芦屋の僕の自宅で1カ月過ごし、帰りの電車で、ハンカチを握りしめ、大粒の涙を流しながら、僕に向かって合掌して何度も、何度も「ありがとう、ありがとう」と言ってくれたのが最後になりました・・・あの時の父の表情を思い出すと、どんな思いで僕に手を合わせてくれたのだろう・・・と胸がつまり、目頭が熱くなります。

僕も、3人の子を持つ父親として、亡父の心情が分かるため、ある意味、母親の時よりも辛さが増します。こんな辛い思いは初めてです・・・

多くの皆様から、亡父の葬儀に際して、ひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございました。

1年に満たない間に、最愛の両親を亡くし、こころの中に開いた穴は大きなものですが、僕が、元気に人生を歩んで行くことを両親も切望していたと思います。
48年間注いでくれた愛情に、子供として応えることも叶わないうちに他界したことは無念に尽きますが、今後の精進で報いたいと思います。

父は4歳の時に韓国から日本に移住して来ました。
当時の事ですから、在日韓国人に対する差別は想像を超えるものだったと伝え聞いています。家畜の小屋を間借りして暮らした貧乏のどん底から、日勤・夜警で22時間勤務をしながら家族を養ってくれた時期もありました。
様々な職業を経験し、文字通りの「裸一貫」からの波瀾万丈の人生だったと思います。事業の成功を通じて得られた利益は、全て親族に還元しました。
思い出の一つに「母親の還暦祝い」があります。
在日の親族、約40名全てを招待して、観光バスをチャーターし、伊豆温泉を3泊で宴会旅行しました。バス会社も「一族の招待旅行など」初めての経験だったと驚いていました。僕は幹事として添乗員のように走り回ったことを懐かしく思い出します。
祖国、韓国では先祖の墳墓を13代にさかのぼって、全て改修しました。一族の誰にもできない、偉業を成し遂げた、「器の大きな人物」でした。
母親も李氏朝鮮の貴族の血を引き、任侠精神溢れる「いさぎのよい」真っ直ぐな「姐さん」でした。
こころから尊敬できる父と母でした。
素晴らしい両親の血を引き継いだ事に「誇り」を持って生きて行きたいと思います。
今後は、僕自身も「新たにスタート」を切り直すつもりです。
クリニックを中心とした事業を通じて、社会に貢献して両親から受けた愛情を還元していく決意です。

何卒、皆様の御指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

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アボジ、オモニそちらでも二人で仲良く、僕たちを見守ってください

Posted by 管理者 at 15時14分   パーマリンク

2007年05月07日(月)

プチ整形と駆け込み [美容医療界]

連休中はTVで美容系の番組が沢山放映されていましたね・・・
ダウンタイムが短い「プチ整形」や光学機器による治療が紹介されていました。視聴者の勘違いを起こすような内容もあり、戸惑いを覚えました。
正確な内容を伝えるのは難しい事だと思います・・・
しかし、「プチ整形」は今後も益々、一般化してくる予感ですね。

ベンクリニックでは「プチ整形」の多くを「インナーメイク」と位置づけています。特殊メイクと同じ考えですから、崩れることもありますし、何時かは効果がなくなります。ただ、医療技術を用いますので、効果が高く、持続性も長いというのが特徴ととらえています。

連休前から、他院のプチ整形術後の駆け込みが続きました。
あるクリニックで埋没重瞼をうけたものの固定点でラインができていないのでクレームをいいに行ったら、その場で小切開手術を追加された・・・しかし、やはりラインは全然違うところにできていました。無茶苦茶です・・・手術をされたクリニックをインターネットで調べると、重瞼の症例数の多さとオリジナルの理想的な手術方法を紹介してありましたが、いかにも自由自在に色々な手術をこなせるように書いてありますが、現実の実力とのギャップに閉口してしまいます。
これではWEBで検索する一般の人は、欺されざるをえない・・・

医療にマジックはありません。「正確な解剖を知っている」思いどおりに「切る」「縫合する」・・・修得するのに10年以上はかかります。
ベンクリニックのスタッフは形成外科医として「顔面外傷」を専門にしてきた経歴を持ちます。顔面のあらゆる部位の解剖を実際に断面や剥離面でインプットするトレーニングを積んでいます。また、先天異常の手術を通じて正常な解剖構造を再建するトレーニングをしています。症例が豊富な施設で10年以上形成外科をやってきて、なんとか一通りの基本的な手術トレーニングを受けた印象です。

別のクリニックで上眼瞼の脂肪除去手術を受けた方は「20分程度」といわれたが実際には「2時間」かかった・・・結果も術前と全く変わらず、何の改善もなかった・・・と受診されました。前医の切開部位を見ると、とても目的を達する事はできない位置を切開していました。20万円が水の泡です・・・
「ちょっと切って、わずかに脂肪を切除して、ハイ、何万円・・・」のビジネス優先クリニックで修行してきた結果だと想像します。
そこのクリニックのホームページは芸能人と対談を使っての「立派」な広告でした。一般の人には妖しいと感じさせる部分が見つかりません・・・共通しているのは、卒後に自分が選んだ専門科をドロップアウト、有名美容外科チェーンで数年だけ修行しただけで「患者様の立場に立った理想の美容医療」を行うと改心したと云っていること、そして形成外科のトレーニングを正式に受けていないことです。
修行中は「患者の立場に立っていなかった」とも言えます。人を欺くことに慣れてしまったのでしょうか・・・
医師として一人前になる前に、自由な世界に逃げ出し、常識ある医師の基準で評価されることもなく、「美容医療」という世間から隔絶された世界で、不正確な手術を重ねる・・・自分では一人前になったつもりで・・・結果は上記で紹介した2例のように「半人前」です。
大手美容外科で何千例・何万例手術をしてきても、不正確な手術では意味がありません。基礎がデタラメならその後の全てがデタラメになります。
皆様の大切な身体を任せる医師です。
どうか、まず医師になってからの経歴を十分にお調べ下さい。
「某美容クリニック」の部分も詳しくお尋ねください。
自分の五感全てを使って、担当医師の真実の力量を見据えてください。
美容外科は、もちろん医療です。形成外科の一部と認知されています。
医療ですから結果が担保されているわけではありません。不満足な結果で叱られることもあります。しかし、ある限度のレベルが必要ではないでしょうか・・・?
皆さんの目で「医療機関」として設備が十分に整っているクリニックをお選び下さい。
手術室がテナントビルの内装のまま・・・
ホコリまみれの外気が入る部屋・・・
心電図、酸素吸入器、吸引器、麻酔器・・・が見あたらない・・・
これでは、外科には不十分だと思います。
設備投資をしないからコストが安い・・・というのは詭弁だと思います。
トラブルで後悔しないように、皆様の一般的常識をはたらかせる事を切望します。

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成院長と文元副院長は本物の外科医です

Posted by 管理者 at 12時10分   パーマリンク

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