2011年10月30日(日)
リタイヤ後の「夢」 [休日に・・・]
先日のコラムで55歳でリタイヤの決意のお話しをしました。
リタイヤ後の生活のイメージは、細川護煕さんに少し似ています。
田舎に引き籠もり、「閑居」で晴耕雨読の知的生活をするつもりです
親友の志水先生と、陶芸や音楽、また、自由闊達な書や絵画、
又、敬愛する司馬遼太郎先生に倣って、
「プチ街道をゆく」などをしながら、心豊かに過ごすのが夢です。
先日の「朝日焼き」で、自分がお茶漬けを食べる器も作りました。
焼き上がって来たので、
早速、クリニックの昼食で雑炊をいただきました。
自分でつくった器で食べる・・・
自分でつくった器で来客をもてなす・・・
リタイヤ後のささやかな楽しみのイメージが拡がっていきます。
Posted by 管理者 at 18時56分 パーマリンク
2011年09月10日(土)
53歳 サンセットがシミます・・・ [クリニックにて]
今年もスタッフから、誕生日を祝っていただきました。
ミーティングの後、スタッフ一人一人が「一輪の花」を持って来て、
一言一言、お祝いの言葉を掛けてくれました・・・
涙がにじむのを堪えるやっとの感激です。
僕は、幼い頃から、夕暮れ時が一番好きでした。
それから何十年経っても、やはり夕暮れが好きです。
人生の種まき、成長を終えて、育てて収穫したものを持って静かに家路につく・・・
そんなイメージが大好きです。
55歳でリタイヤすることを20年前には決めていました。
後2年足らずですが、
大好きな「人生の夕暮れ」を楽しみたいと思います。
Posted by 管理者 at 18時44分 パーマリンク
2011年09月04日(日)
宇治の「朝日焼き」へ [休日に・・・]
周囲の人は、僕が社交的と勘違いしますが、
元来、友人が少ない変人系です。
数少ない親友の志水先生と、久しぶりに宇治の「朝日焼き」に陶芸をしに出かけました。
まずは、陶芸の前に、船屋で会席昼食を頂きました。
集中豪雨の翌日で、宇治川も増水していましたが、なかなかの雰囲気です。
今回の僕の作品は、
自分がクリニックでカレーライスを食べるときに使用する
「カレー皿」です。
土の塊から、こねこね、くるくる、さくさく、しこしこ
しながら、
高貴な方が使う、菊の紋章入りで
イメージにぴったりの形に仕上がりました。
このまま2週間寝かせて、窯で焼いて頂きます。
完成は1カ月先ですが、楽しみです。
帰りには、
「シェ・アガタ」さんで数量限定の「抹茶テリーヌ」をお土産にゲット
最近TVの「お取り寄せ」番組で有名になったそうです。
1本で3400円と、まずまずのお値段ですが、スイーツ大好き人間には、外すことができない逸品だそうです。
僕には、甘過ぎました・・・
おっさんペアは、さらに四条の花見小路へくり出しました。
小料理屋で、ほっこり友情を温め合いながら、「少年のような夢」を語りあかします。
志水先生は、大阪歯科大学の大学院の同級生で、僕が大阪医科大学に進学したときに、米国ボストンのハーバード大学に留学して、約4年最先端のエリート街道をまっしぐらのナイスガイです。
帰国後、僕の医学生の気楽な生活が楽しそうだと・・・自ら大阪大学医学部に再入学しました。大阪大学大学院も修了した医学博士です。
僕と同じく、歯学部と医学部の両方を卒業した、医学博士の変人ペアです。
志水先生は現在、大阪大学の老年病科で准教授をしていますが、「骨」の研究では世界レベルで、海外の医学生の教科書にも分担執筆を依頼されるほどの、凄いドクターです。
まだ52歳、未婚のピカピカ独身です。
花嫁募集中ですので、御連絡下さい
結構、真剣に募集中です・・・(笑)
Posted by 管理者 at 18時14分 パーマリンク
2011年08月28日(日)
我が家の地デジ対策がやっと完了 [ファミリーのページ]
我が家のTVは10年前の
ブラウン管の32インチでしたが、地デジ化に伴い、思い切って
60インチ液晶に入れ替えました。
リビング&ダイニングが50畳あるので、やっと窓際の僕の定位置からTVの画面が何とか見えるようになりました。
といっても、僕はTVは一切観ません。
ニュースも見ません。DVDの再生だけです。
テレビ局の製作意図と欺瞞に満ちた、情報は「有害」にしか感じません。
スポンサーと視聴率を優先した番組編成は、見苦しいだけだと思います。
リビングのソファは子供達の公園の遊具のように使われているので、大人は近づけません・・・
ダイニングテーブルの窓際の
いわゆる「おたんじょうび席」が、僕の定位置です。
Posted by 管理者 at 17時49分 パーマリンク
2011年08月12日(金)
よさこい 帰省 ドリーバーデン出動 [ファミリーのページ]
我が家は毎年
家内の出身地の高知の最大イベント
「よさこい」
に合わせて、帰省しています。
「よさこい」は高知県民の年間最大のイベントのお祭りです。
毎年、8月9日の前夜祭から12日の後夜祭までの4日間で、
「晴天の特異日」で、雨になることがありません。
高知県民は
「よさこい」で1年が始まり、「よさこい」で1年が終わります。
全国に移住した高知県民もこの日ばかりは、
「県民の同窓会」
として、相当数が帰省します。
踊る人だけでも1万5000人を超えるスーパーイベントです。
家内も若かれし頃には、
踊り子であり、歌姫であり、よさこい娘の典型だったようです。
よさこい仲間との再会で、子供達もワクワクです。
社会見学に「高知城」へ
チビを背負っての階段・・・父さんは限界にチャレンジでした。
城内では、
鳩に餌をやっているのか?
ただ襲われているのか?
エサを持つ子供達の肩や腕に鳩が群がります・・・
神戸からの往復は、もちろんドリーバーデンの出動です。
昼間の駐車場所には、以前勤務していた「近森病院」の救急外来に、何食わぬ顔をして、こっそり駐めさせて頂きました。
救急車がひっきりなしに急患を搬送してきます。
近森病院は高知の基幹病院で、1カ月に救急車が650台も搬送してきます。
1日あたり20台以上です。
僕も救急担当を3年間やっていたので、毎日、みっちりと鍛えられました・・・
泊まりは車中ではなく、「土佐御苑」という旅館にしました。
幼い子供達には不釣り合い御馳走です。
高知駅前は再開発・整備されていて、龍馬、慎太郎、半平太の三郷士の像が観光客を出迎えています。
淡路島から瀬戸内のサンセットを眺めながら、帰路へ
「長距離トラックのドライバー」に憧れていた父さんは、
今年も255(幅)x790(長さ)x340(高さ)cmで5トン超えのドリーの運転で汗・汗の満足でした。
Posted by 管理者 at 17時08分 パーマリンク
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