2013年03月21日(木)
【リーダーの20の悪い癖】 [ビジネス散歩]
FB友達の川上茂樹様のページに、自分のなかに「ストン!」と落ちた記事がありましたので、こちらのコラムでシェアさせていただきました。
世界中で成果を上げているリーダ−になかには「サイコパス」な人物が多いとも聞きました・・・
僕は自分自身の「サイコパス」に気づき、スタッフにも家族にも、それを踏まえて接して欲しいと御願いしてあります。
下記の大部分が当てはまるにしても、皆、適当な距離をあけて接してくれているように思えます・・・
スピリチュアル!&サイコパス!
一日でも早くセミリタイアして上げないと、周囲に迷惑だと、深く自覚しております・・・もうしばらくの御辛抱を(^^;)
しかし、考えてみると、「法人」という架空の人格を与えられた「企業」の性格は、以下の20項目をほとんど満たしているからこそ、競争を勝ち抜き、利益を上げているとも考えられますよね・・・
成果を上げている「法人」のほとんどは。その架空人格が破綻していると思うのは僕だけでしょうか・・・?
当院という医療法人の人格が、「20の悪い癖」を持ち合わせていないからこそ、競争で苦しむのかも知れません。
レッドオーシャンは避けてブルーオーシャンで「強み」と「特徴」を活かしたクリニックを目指します!
【リーダーの20の悪い癖】
頂いた冊子に書いてあった、成果をあげているリーダーだからこそ、つい陥りがちな対人関係に関わる悪い癖とのことです。
@極度の負けず嫌い
A何かひとこと価値をつけ加えようとする
B善し悪しの判断を下し、他人に押しつける
C人を傷つける破壊的なコメントをする
D「いや」「でも」「しかし」で話し始める
E自分がいかに賢いかを話す
F腹を立てているときに話す
G「うまくいくわけないよ。その理由はね・・・」と言う
H優位な立場を保つために情報を教えない
I他人をきちんと認めない
J他人の手柄を横取りする
K言い訳をする
L過去にしがみつく
Mえこひいきをする
N謝罪の気持ちを表わさない
O人の話を聞かず、他人に敬意を払わない
P感謝の気持ちを表わさない
Q八つ当たりをする
R責任を回避しようとする
S自分の欠点をまるで長所のように言う
Posted by 管理者 at 14時33分 パーマリンク
2013年01月30日(水)
ダイヤモンド経営者倶楽部:2013年 賀詞交歓会 [ビジネス散歩]
昨夜は、恒例のダイヤモンド経営者倶楽部の2013年賀詞交歓会に出かけて来ました。
特別講演は、<誰よりも中国を知る男>として著名な石平(せき へい)氏による、タイムリーで興味深いお話しを伺うことができました。
#出口の見えない減速期に入った中国経済
「二台の馬車」すなわち、@輸出 A投資(国内固定資産・いわゆる箱物)
にたよってきた経済成長は限界をむかえている。
中国では国内の消費(内需)が極端に少なく、日本の60%以上に比べて、わずかに37%しかないそうです・・・
2009年末からはじまったインフレは加速しており、例えば温州では2011年の「倒産ラッシュ」だけで中小企業4000社のうち60%が倒産したそうです。
#習近平政権はどこへ向かうのか
貧富の格差が大きくなり、国内の安定維持が喫緊の課題となっているため、対外的な緊張感を高めて、引きしめを図っているそうです。
@「民族の偉大な復興」 A富国強軍
尖閣諸島にみられるように、対日強硬姿勢で緊張感を高めることで国内の不満のガス抜きをしていると考えられるとされていました。
毛沢東時代は、皆が貧しく、貧富の差がなかったので、不満が拡がることはなかったが、近年は、中国国民の上位9%が総資産の75%を保有しており、残りの25%を91%の国民が奪い合うために、極端な貧困状態で生活基盤を持たない「流民」が2億3000万人以上発生しているとのこと・・・
まさに、中国の歴史が物語るように、易姓革命のセオリーのごとく、大量の「流民」の発生は現政権を転覆させるに十分のリスクを含んでいるとのお話しでした。
実際に、2011年だけでも1万人以上が集まったデモ、もしくは暴動の発生は、何と18万件を超えるそうです。
昨年TVニュースを賑わした「日本企業バッシング」の暴動など、その中の一握りであり、対日以外の暴動が、少なくとも毎日500件は起こっていたのが事実だそうです。
メディアは明らかな国民感情誘導の意図をもって、多くの暴動の中から、抽出した事件を報道していたと考えられます。
むろん、中国国内のインターネット上のサイトには、上記の暴動のありのままがアップロードされるものの、わずか数十分後には、当局により削除されることの繰り返しだそうです。
石平先生の結論として、
@「日中友好40年」は終焉をむかえる。
A「日中冷戦時代」の幕開けとなる。
B「敬遠中国」とし、リスクの高い中国とのビジネスは敬遠すべきである。
僕としては、米国と北朝鮮と中国の関係を、講演後の懇親会で、個人的にお話しいただきました。
こちらについては、オフレコとさせていただきますね・・・(^_^;)
記念写真は、二人ともに「三国志」風の大陸系の顔でパチリ!
Posted by 管理者 at 16時58分 パーマリンク
2013年01月01日(火)
2013年はセミリタイアへまっしぐら! [ファミリーのページ]
皆様、新しい年に、何を誓われましたか?
僕は、30歳代から、心に決めていた、55歳セミリタイアの年を迎えました。
9月に引退まで、スタッフにも大いに、アンチエイジングのノウハウを伝えたいと思います。
ゆるりと初めて、サクサク進みましょうか・・・
Posted by 管理者 at 00時00分 パーマリンク
2012年12月30日(日)
2012年にありがとう! [クリニックにて]
地球滅亡もなく、今年も暮れました・・・(笑)
クリニックはスタッフの熟練度がすすみ、施術のレベル、満足度ともにアップしたことを嬉しく思います。
芦屋ベンクリニックは、流行廃りには目もくれず、ひたすらにゲスト目線で、「人生のテーマパーク」「アンチエイジング」の心強いアテンダントとして今後も取り組んでいく所存です。
ドクターベンのコスメは、念願の全国展開が進行中です。
北は北海道、南は九州はもちろん、ベトナムまで販売ルートが拡がってきました。
特に2年前に発売開始のヒアルハイブリッドは「人気上昇中」で、現在までに累計で18万個を販売できました。
クラシックシリーズもヒアルハイブリッドも、世界でこれしかない!という最高品質と効能効果のコスメです。
今後も皆様の、「素敵に年齢を重ねる」「ベビースキンを呼び覚ます」のお手伝いができる、高品質のコスメを開発し続けます。
御来院いただきましたゲストの皆様、多くの選択肢の中から、特に当院をお選びいただき、本当にありがとうございました。
また、大丸梅田店の「ドクターベン・ショップ」を御利用いただたゲストの皆様も、その素晴らしい選択眼に感謝いたします。
2012年にありがとう!
皆様、ゆったり、まったり、良い新年をお迎えください。
Posted by 管理者 at 11時37分 パーマリンク
2012年11月19日(月)
美容クリニックの入れ替わり [美容医療界]
先日、久しぶりに美容医療機器のメーカーの方と歓談しました。
全国的に、美容クリニックの閉院が加速しているようです・・・
Web検索だけでも・・・この数年間に閉院されたクリニックとして
京都美容外科、東池袋美容外科、原宿美容外科、ソフィアの名古屋院、関内北口クリニック
吉祥寺形成クリニック、白金クリニック(旧伊藤クリニック)、白金美容医学クリニック
レインボークリニック、新宿美容クリニック、銀座エミュクリニック、ミュークリニック・渋谷
Zクリニック青山、親愛クリニック渋谷、渋谷道玄坂クリニック、原宿美容外科、メディカルクリニック北青山
メグミクリニック、番町クリニック、六本木フローラルクリニック、銀座四丁目大城クリニック
有楽町フィールファインクリニック、ローズ美容外科、代々木形成外科クリニック
幾嶋康夫メモリアルクリニック、日美整形、日下志形成外科クリニック、仁美容外科、 医療法人西王母会ジェスメディカル
青山メディカルクリニック、渋谷東口クリニック、山の手美容皮膚クリニック、1st美容外科
赤坂美容クリニックニューオータニ、銀座美容外科、白壁美容外科、ヨシヤ美容外科
オリトクリニック、スキンケアメディテック広島、六本木美容外科
エクセルビューティークリニック、アートビューティークリニック
ジュネスメディカルクリニック、プライムスキンケアクリニック、共立美容外科 横浜院
秀聖美容外科、菅谷クリニック(サニークリニック )
エトワール美容外科 、クリニック紀尾井坂、クリニック銀座、品川中央クリニック
オアシスコート南青山クリニック、わだ形成クリニック、銀座クリニックセレネ
アイシィ形成クリニック、椎野エイジレスクリニック、イシハラ・クリニック
恵比寿アンチエイジングクリニック 、Joe Clinic東京院、メディカルクリニックイヴ
セシル美容外科、サラスクリニック、優愛クリニック、代官山美容整形
成城メディカル美容皮膚科、ハートライフクリニックみなとみらい、コムロ美容外科
グレースクリニック、銀座ビューティクリニック、コーラルビューティークリニック小田原院
サラスクリニック(最短記録3ヶ月)、桜咲(さくらさく)クリニック、青山美肌クリニック
東京クリニック丸の内オアゾmc、上原スキンクリニック
「博美会」神奈川クリニック(全院)
ダイアモンドクリニック、新宿三丁目クリニック、赤坂CSクリニック、サンクリニック、アムリクリニック、フタバクリニッック ・・・etc
他にも多数あるようです。
通院されていたゲストの方々は、どうされているのでしょうか・・・
良心的に診療されてこられたクリニックも、過当競争、価格競争に巻き込まれて難渋されたことと思います。
先日の美容外科学会で、東京のある高級住宅街で20年以上前から開院されている美容クリニックの院長が、最近10年間で、近隣の美容クリニックが20倍に増えた・・・と苦笑されていました。
美容クリニックで「一儲け」しようという風潮はいつまで続くのでしょうか?
形成外科や皮膚科の専門医のキャリアをもたないドクターの美容医療への参入が続くかぎり、過当競争による、質の低下が起こり続けます。
美容医療=儲けビジネス=金の亡者
の構図があるかぎり、賢明な国民が、<人生を豊かにする美容医療>を受ける気持ちが育たないと思うのですが・・・
Posted by 管理者 at 14時10分 パーマリンク
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