2014年03月04日(火)
「見た目」のアンチエイジングに対する「自分流」の考え方 [美容医療界]
「見た目」の老化は
@皮下組織のボリュームの減少(あちらこちらに凹みや溝ができる)
A皮膚の緩み(しわ たるみがでて輪郭が逆三角から四角になる)
B皮膚の色むらで起こります(しみ くすみ 赤ら顔)。
この3つの要素を同時にケアしないと、若返りは成功しません。
多くの美容クリニックが部分治療にかたよった「誤った考え方」で治療計画を立てているために、良い結果が得られていません。
部分的には改善されるのですが、全体のバランスを考えていないために不自然さが強調されてしまい、
ナチュラルな印象の「アンチエイジング」にはなっていません。
顔や皮膚の専門家ではない美容外科医による、誤った考えが定着しているために、
本邦では、「見た目」のアンチエイジング、すなわち美容医療が国民に広く受け容れてもらえない実状があります。
当院では@ABの全てに対してバランスよくアプローチすることで、個々のゲストに満足していただけるアンチエイジングを心がけています。
私の「自分流」は、全体のバランスを重視したナチュラルな「見た目」のアンチエイジングです。
Posted by 管理者 at 19時00分 パーマリンク
2014年02月19日(水)
セミリタイヤから復活しました [クリニックにて]
9月のセミリタイヤ宣言から約半年が経ちました。
開院以来のゲストをはじめ、多くの皆様から、お叱りとエールを頂戴して、色々考えた結果、診療に復活することになりました。
この「本音トーク」のコラムもスタート時の趣旨に立ち返って、
Dr.Benのこだわりの視点から切りとった美容医療、アンチエイジングに関する最前線の情報を発信するコーナーとして復活させていただきます。
今後とも 宜しくお願い致します。
Posted by 管理者 at 15時16分 パーマリンク
2013年06月17日(月)
第101回日本美容外科学会(JSAS) [美容医療界]
皆様、ご無沙汰しております。
週末に美容外科学会(十仁系)で勉強してきました。
今回の勉強で、当院でも新しいアイデアとして採用したいと考えたのは、
@#鼻根部の横シワ(たるみ)にたいするプチ手術的な改善方法
A#フェイスリフトと同時に行うネックリフト(首のしわ・たるみとり)のときに加えると効果のある処置の2項目です。
その他、
#鼻尖部を小さくする新しいアプローチ。
#AGA(男性型脱毛症)にたいする「プロペシア」の上手な投与の方法。
なども参考になりました。
当院では、成先生が症例を重ねている「3Dリフト」という糸による、プチ手術の効果的な仕上げ方も取り入れてきましたので、早速、成先生とディスカッションしたいと思います。
学会長主催のパーティーでは、
高須克弥先生と、楽しく歓談させていただきました。
日本美容外科学会は
JSAS(十仁系)
と
JSAPS(形成外科系)
の2つが、お互いに誹謗中傷を続けていますが、
我々、臨床医は、来院されたゲストに有益な情報が得られるなら、
学会の名前や、専門医・認定医制度についてはどうでもよいことに思えます。
役員の先生方は、一つにまとめないと、厚労省の専門医制度から外されるため「国民に不利益になる」とおっしゃいますが、
両学会ともに「既得権益」で争われているような印象もあります。
専門医をもたなくても、立派な手術をされる先生もおられますし、
専門医をもっておられても、困った手術をされる先生もおられることは確かですから・・・
国民の利益を考えてのことではないような気がします。
日曜日は学会を早めに切り上げて、「読書好きの聖地」神保町にある古書街に足をのばしてきました。
尊敬する司馬遼太郎先生の行きつけの古書店「高山本店」で、司馬先生が見上げられていた書棚を、同じように閲覧しながら、悦に入っていた次第です・・・
最近、「出不精」をしていましたが、9月のセミリタイアに向けて、できるだけ多くの情報を、クリニックの資産として残していきたいと思います。
来週末は、日本抗加齢医学会で横浜です。
しっかり勉強してきます。
Posted by 管理者 at 16時28分 パーマリンク
2013年04月08日(月)
お奨めの映画があります! [知的生活]
皆様は、この映画「THRIVE」をご存じでしょうか?
世界的企業の「P&G」の子息が、自分の人生を賭して作製したドキュメンタリー系の映画です。
今、貴方がどのような事業に取り組んでいようが、どのような仕事をしていようが、どのような教育をや訓練を受けていようが・・・一度、わずか2時間をこの映画を観て理解することに注ぐことを心からお奨めします。
僕自身が30年以上考え積み上げてきたことと、あまりにも一致するので、ある意味驚きました。
30年間、周囲の大切な友人、知人に話し続けてきましたが、簡単には受け容れてもらえません。それほど、皆、仕組まれた恐怖や不安で心を閉ざしているように感じ落胆してきました。
世俗からリタイヤし「世捨て人」になる道を選ぼうと思い始めていた今になって、このように分かりやすく解説された映像があったことを知り、どうしても大切な人達に伝えたい衝動を抑えられません。
企業戦士たちが、仕組まれたグローバリズムという名の「悪しき作戦」に利用されているのを、メディアのあらゆる場面で見聞するにつけて、
「このまま、大切なものを棄て続けることはできない」
「このままでは、取り返しのつかないことになる」
という思いでいっぱいです・・・
御覧になられて、心に響く何かがあれば、どうぞ多くの知人にシェアしてくださいねm(_ _)m
この2時間は、貴方の人生観をどのような形であれ変える!ことだけは保証します(*^_^*)
<THRIVE>
http://www.thrivemovement.com/the_movie
サイトの左上から言語で日本語を選べます。
登録するだけで、2時間全編を無料で観れます。
もちろんDVDの購入もできます。
Posted by 管理者 at 14時28分 パーマリンク
2013年03月21日(木)
【リーダーの20の悪い癖】 [ビジネス散歩]
FB友達の川上茂樹様のページに、自分のなかに「ストン!」と落ちた記事がありましたので、こちらのコラムでシェアさせていただきました。
世界中で成果を上げているリーダ−になかには「サイコパス」な人物が多いとも聞きました・・・
僕は自分自身の「サイコパス」に気づき、スタッフにも家族にも、それを踏まえて接して欲しいと御願いしてあります。
下記の大部分が当てはまるにしても、皆、適当な距離をあけて接してくれているように思えます・・・
スピリチュアル!&サイコパス!
一日でも早くセミリタイアして上げないと、周囲に迷惑だと、深く自覚しております・・・もうしばらくの御辛抱を(^^;)
しかし、考えてみると、「法人」という架空の人格を与えられた「企業」の性格は、以下の20項目をほとんど満たしているからこそ、競争を勝ち抜き、利益を上げているとも考えられますよね・・・
成果を上げている「法人」のほとんどは。その架空人格が破綻していると思うのは僕だけでしょうか・・・?
当院という医療法人の人格が、「20の悪い癖」を持ち合わせていないからこそ、競争で苦しむのかも知れません。
レッドオーシャンは避けてブルーオーシャンで「強み」と「特徴」を活かしたクリニックを目指します!
【リーダーの20の悪い癖】
頂いた冊子に書いてあった、成果をあげているリーダーだからこそ、つい陥りがちな対人関係に関わる悪い癖とのことです。
@極度の負けず嫌い
A何かひとこと価値をつけ加えようとする
B善し悪しの判断を下し、他人に押しつける
C人を傷つける破壊的なコメントをする
D「いや」「でも」「しかし」で話し始める
E自分がいかに賢いかを話す
F腹を立てているときに話す
G「うまくいくわけないよ。その理由はね・・・」と言う
H優位な立場を保つために情報を教えない
I他人をきちんと認めない
J他人の手柄を横取りする
K言い訳をする
L過去にしがみつく
Mえこひいきをする
N謝罪の気持ちを表わさない
O人の話を聞かず、他人に敬意を払わない
P感謝の気持ちを表わさない
Q八つ当たりをする
R責任を回避しようとする
S自分の欠点をまるで長所のように言う
Posted by 管理者 at 14時33分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】