2009年07月21日(火)
<読了待ちの本>たち、その2 [クリニックにて]
クリニックの机上の、本達の顔ぶれが、変わりました。
相変わらず、ジャンルにこだわらない
「雑読」
ですが、
読了した中で、
特に、興味深かったのは・・・
#<3秒で女を「買う気」にさせる魔法の言葉> 森 洋子
広告コピーライトの、お話しですが、最初のコピー事例が
「鏡を見るたびに・・・ゾッとする老け顔」
インパクトありました。企業側が、ついつい、当たり障りのないコピーを採用して、効果が上がらない・・・真相がよく理解できる一冊でした。
お馴染み、竹田和平 氏の
#<「貯徳」体質になる!>
心の時代へ、向かっている・・・真実をとらえていると思いました。
豊かさの理解に役立ちます。
浜口隆則 氏の3部作
#<戦わない経営>
#<仕事は味方>
#<だれかに話したくなる、小さな会社>
これは、管理職の方には、絶対のお勧めです。
ブランドの真実の意味が理解できます。
この3冊は、すでに20冊以上を、友人知人にプレゼントしました。当院のスタッフリーダーも全員、読んでもらいました。
もっとも時間をかけて、読み込んだのが・・・
#<司馬遼太郎の世界>
司馬先生の追悼文集ですが、多くの知識人に尊敬され、愛されていた氏の、懐の深さをうかがえて、なんだか、自分も司馬先生の知人の一人に仲間入りした気にさせてくれます。
もう、一冊
<アインシュタイン・ファクター>
脳開発の正攻法・・・いわゆるハウツーものとは、一線を画す正論です。
脳科学とは、別のアプローチを知ることも有意義です。
相も変わらず、20冊以上の本を、取っ替え引っ替え・・・楽しんでます。
しかし、当院のスタッフは、
診察室を覗くたびに、僕が読書している姿しか、見ていないと思います・・・が、
最新医学も、きちんと勉強してますからね・・・
本当ですって・・・(汗)
Posted by 管理者 at 19時32分
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