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2009年09月01日(火)

思考エネルギーについて [知的生活]

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思考は言語で顕化される

ご無沙汰しておりました。
おかげさまで、夏の間は、読書三昧の日々を、楽しませていただきました。

僕は、30代の頃から、
55歳になったら、隠遁して、思索にふける毎日を送りたい・・・
と、考えていました。
まだ4年ありますが、「移行期」と考えて、
51歳までの、思索で得られた、「卞の仮説」を、
時折、コラムアップさせていただきます。

最初のテーマは
「思考エネルギー」についての「卞の仮説」です。

思考は、光と同様に<波>の性質と、<粒子>にあたる言語イメージに変換される性質を持っていると考えます。

仮説1
「思考エネルギーは、物質や、化学エネルギーには変換されにくい、
<言語><命題>の形態に変換されやすい」

すなわち、言語的に命題をつくることは、思考エネルギーの顕化
と、考えたい。
物質化されにくいので、サティア・サイババのように、空間から思考で物質を直接に生みだすことはできない。あれは、単なるマジック
<はじめに言葉(光)ありき>は、<はじめに思考エネルギーありき>と、読み替えられる。

仮説2
「思考エネルギーは、<時空>を曲げる作用があり、その力は、質量が重力を生みだすのと同じ様式だが、むしろ強力である」

すなわち、思考エネルギーは、時空を曲げる作用が強く、この作用が、成功理論で取りざたされている<引き寄せの法則>なるものの、理論的裏付けになる。

仮説3
「思考エネルギーは、、他のエネルギー形態と異なり<情報伝達としての独自の時空>を有しており、その時空を自在に曲げることにより、瞬時に伝わる」

すなわち、テレパシーは、独自の時空を曲げて情報が伝達されたものと考えられる。思考エネルギーで満たされている独自の空間こそ、宇宙の本質そのものだと考えます。

仮説4
「物質の存在には、思考エネルギーが関与している」

すなわち、思考エネルギーは、量子力学でいうところの、「対称性の破れ」などを通じて、物質の存在そのものに、影響を及ぼしている。
素粒子のふるまいに、思考が関与して、物質化するのではないか

仮説5
「思考エネルギーは、物質の中に取り込まれる」

質量でもなく、化学エネルギーでもなく、単に<情報:思考そのもの>と呼べるエネルギー形態で、物質に取り込まれる様式が存在していると考えられる。
すなわち、<気合い>は本当に物質に入り込むことが出来る。
と考えています。霊的現象も、思考エネルギーが現存の物質に取り込まれている状態だと考えます。すなわち「形見」には死者の思考が取り込まれている。

仮説6
「思考エネルギーで満たされているが、物質化されてずに揺れのない状態を<無>と呼んでいる」

<無>とか<空>は、何もない状態ではなく、逆に満たされているが、全くバランスが崩れておらず、「対称性の破れ」もないため、物質化・顕化されていない状態を指すものと考えています。


以上が、現時点での、<思考エネルギー>に関する、僕の仮説です。
今後、生涯をかけて、じっくりと、深めて行きたいと思います。

Posted by 管理者 at 16時29分

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