2016年01月05日(火)
2016年頭にて [クリニックにて]
皆様に新年のごあいさつを申しあげます。
本年も倍旧のお引き立てのほど御願い申しあげます。
ファミリーの初詣は例年どおりに西宮の廣田神社に伺いました。
思春期の長男が精一杯寄り添った状態で写真のごとくです・・・(笑)
旧年中は、
ニュースを見ない
新聞を読まない
雑誌を読まない
SNSには参加しない
パーティーなどにも出席しない
を通しましたが、生活になんら支障はなく、
いかに普段から、大局に関わりのない情報の洪水にさらされて生活していたのか?
を思い知らされる1年でした。
今年も、脇目はふらずに
健康で良い仕事をすることに集中したいと思います。
本年度の芦屋ベンクリニックのアンチエイジングへの取り組みですが、
従来通りの、老化の三要素
1.皮下組織のボリューム減少→タルミ
2.皮膚そのものの張りと緊張の減少→シワ
3.色素異常や血管拡張による皮膚の色目の乱れ→シミ、赤ら顔
に対する、総合的なアプローチケアを根本的な方針としながら、
#@手術を選択していただけるゲストには積極的に各種リフトアップやリセットをまず最初に行ってもらう。
#A手術を選択されないゲストには、スレッド(糸)を効果的に配置することで、顔の基本構造の補強を行う。
#B基本構造の補強後にフィラー(ヒアルロン酸、コラーゲン)を使ってボリューム補充を行う。
#C光学機器やサイトカインを使ったメソ(ファインナパージュ)で皮膚そのもののリフレッシュとシミ、赤みなどの色目の調整を行う。
#Dメディカルエステ(インディバ、ペレヴェ、ピーリング)の定期的なフォローで、上記の@ABCで出来上がった状態を維持メンテナンスしていく。
#E体調やイベントに即した各種点滴で社会生活をサポートする。
という流れで、ゲストの皆様の若々しく健康な状態をキープするお手伝いをさせていただきます。
過去13年間、当院は一貫して総合的なアプローチを主体にしておりました。
流行の単独施術を希望されて来院されるゲストには、なかなか受け容れていただけないことで悩むこともありました。
世間やメディアでは、登場、注目されては消え去っていくような、単独の施術をあたかも万能のケアのように提供するという、どう考えても正しくないような施術サービスが流行してきたと思います。
どの機器が優れているか?
どの治療が優れているか?
などという不毛な議論ばかりでした。
大切なことは、老化の要素に対して
「どのように組み合わせるのか!」
です。
近年になり、「機器自慢」「単独施術自慢」のドクター達が、掌を返したように総合的なアプローチをうたわれるようになりましたが、
そこは「トータルケア」で10年以上のキャリアが「一日の長」である、
芦屋ベンクリニックの真価が発揮される時代になったのだと、内心喜んでいます。
「やっと、時代と業界が芦屋ベンクリニックに追いついてきたんだな!」
ということでしょうか・・・
私、卞 勝人が、トータルなお見立てさせていただきますので、どうぞ気軽な気持ちで御相談にお越しください。
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Posted by 管理者 at 16時01分
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