芦屋ベンクリニック:Dr.Benの本音トーク!TOP
このサイトを友人に紹介する お気に入りに追加

2007年03月17日(土)

誠実な姿 [クリニックにて]

画像(180x135)・拡大画像(600x450)

新幹線に乗ると、富士山を観るのが楽しみです。
孤高の山、静かでなだらかな立ち上がりが好きです。
今回の東京出張でも、素晴らしい富士山に
会えました。

子供のように、座席に膝で立ち、その姿が見えなくなるまで、窓に顔を押しつけて見とれます。


僕は富士山に「誠実」を感じます。気持ちが「凛」とします。

嘘だらけの誇大広告、美辞麗句の洪水、素人の錯覚を誘う「確信犯」詐欺・・・
僕の自宅でも最近、「もう、いい加減にしてくれ!」と言いたいような数々の美容クリニックの広告が目につくようになりました。
医師としての本業を忘れて、自分の専門としてきたこととは関係ない美容医療をしようとしている「ドロップアウト医師」達の「二重価格」「赤札」商売路線には、うんざり・・・という気分です。

形成外科のトレーニングなど何もしていないのに形成外科を標榜しているクリニックにも、???です。自分や家族のケガはきっと「本物」の形成外科にかかるのではないでしょうか・・・医師のキャリアを何も知らない患者様には迷惑なことだと思います。「形成外科」はサブで標榜する科目ではないと思います。きちんとしたトレーニングを受けた形成外科専門医が標榜すべきだと思います。

久しぶりに富士山を観て、嘘のない「誠実」な姿にホッとしました。

最近、知り合いの先生(医師)の方のお子様のケガを診させていただく機会が続きました。同じ医師から信頼されることは嬉しい限りです。
形成外科医の本分と、形成外科の一部である美容外科を「誠実」にやっていきたいと思います。

Posted by 管理者 at 13時13分   パーマリンク

2007年03月13日(火)

Neatな週末 [ビジネス散歩]

画像(180x135)・拡大画像(600x450)

東京駅すぐ傍TOKIA2Fにあります

日曜日の学会後は、自分自身のリフレッシュアップのため、スタッフにお願いして月曜日の午前中をお休みさせていただき、東京で
「ちょっとneatな週末」を過ごさせていただきました。
行き先は「コットンクラブ
ライブと食事を楽しめるお店です。
親しくお話しさせていただいたマネージャーの大西さんは、以前、大阪ブルーノートのスタッフ。
さすが、この業界のプロ中のプロ。

画像(180x135)・拡大画像(600x450)

店内は1920年代の雰囲気

予約は通常のシートだったのですが、上から下まで真っ黒で固めた僕が「マフィアのファミリー系」に見えたのか?・・・マネージャーの機転で、ステージ正面のボックス席に案内されました。最高のポジションです。
フロアの自由席にはグループで来店された人達が、大いに盛り上がってNYハーレムの雰囲気を醸し出していました。

画像(60x60)

抜かりのない料理

開演までの1時間は
ビールにシャンパンから初めて、僕は「ブレーキ故障」状態で、お店のスタッフを巻き込んで大いに飲んで、食べました。
料理はフルコースからサイドメニューまで、気分に合わせて選べます。
「ちょっといけてる感じ」のソムリエのお勧めワインをデキャンタで楽しみました。グラスが軽くなると袖で控えているソムリエが「サッと」テーブルへ・・・しなやかなプロのマナーでワインを注いでくれます。まさに「ギャングのボス気分」

画像(150x150)

エリックです

今夜のステージはジャズ。
若手トップ・テナーサックス奏者「エリック アレキサンダー カルテット」
僕も最近アルトサックスを吹いているので、気分はステージ上へ・・・
すっかり酔いが回っていたので
「エリック・・・今度、競演しようか?」・・・と叫んでいたような?(怖)

スタッフの皆さん
neatな夜をありがとうございました。

僕もクリニックのゲストの皆様にneatな時間を楽しんでいただけるよう、
ベンクリニックヴィータスペリオーレ倶楽部から
MENAをドンドン発信していきます。

Posted by 管理者 at 13時07分   パーマリンク

2007年03月12日(月)

メディカル・ビューティー・フォーラム2007 [ビジネス散歩]

画像(180x135)・拡大画像(600x450)

ビルは青山通りに面してます

週末は東京のウラク青山で開催された「メディカルビューティーフォラム2007」に参加してきました。
ウラク青山は、僕が「ヴィータスペリオーレ倶楽部」を構想しているときに参考にさせて頂いた会員制リラクゼーションスペース。

より良い治療を求めて、形成外科・皮膚科のドクターが全国から大集合、熱心な聴講者で、立ち見を含めて満席状態。

画像(180x134)・拡大画像(242x181)

さすが・・・の味です

フォーラム会場はとても「neat」な空間。
ランチョンセミナーのお弁当は「なだ万」の月替わり弁当・・・
とても良い感じです。提供の株式会社JMEC
ごちそうさまでした。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

neatなフォーラム会場でした

発表内容のほとんどは、ベンクリニックの中では既に「消化・吸収」済みのものでしたが・・・
ある医療機器について「効果が有るか・無いか?」を論じているのですが、
例え話で言うと、
「てっちりは美味しいか?」という演題に、フグの栄養成分や旨味成分の発表をして論じている感じ?・・・でしょうか。「フグを美味しく食べていただくには」材料はもちろん、調理の仕方、料理の出し方で全く違う料理になると思います。同じ医療機器でも結局は術者のセンスで結果が異なります。
ある先生は「ポラリスは患者が痛がるので、止めた・・・」とおっしゃっていましたが、ベンクリニックの現行のインテリジェント・ポラリスが痛くて止めた方はおられません。もちろんきめ細やかに注意深く照射しないと「痛くて耐えられない」ということになります。要するに「やり方」次第です。
機器の善し悪しを論じられる先生の中には、スタッフ任せで御自分では施術せず「医師に向けての発表」の準備ばかりに時間を掛けられる人もおられるようです。「ゲストの目線」で考えるベンクリニックとはスタンスが異なります。

Posted by 管理者 at 11時19分   パーマリンク

2007年03月05日(月)

<日祝も診療>ベンクリニック品質を御家族でどうぞ [クリニックにて]

医療機関は木曜の午後と土曜の午後、そして日・祝は休診していることがほとんどだと思います。

ベンクリニックは開院当初から木曜・土曜も夜まで診察していましたので、地域の皆様から喜びのお声を頂いておりました。

今度、スタッフ一同の情熱でさらに前進です。
去る2月18日からは、日・祝も10-17時で診療を開始いたしました。
通常の診療ですから、もちろん休日料金加算はいただきません(笑)
無休のクリニックです。

平日は仕事で、なかなかクリニックを受診できなかったビジネスマンやOLの皆様にも「ベンクリニック品質」の診療を御提供できることはスタッフの喜びでもあります。

また、お子様のケガなどは、週末や休日に多い傾向があります。
救急病院の応急処置ではなく、形成外科専門医の治療を即日に受けていただけることは、地域医療のお役に立つべき医療法人として、相応しい任務を得ることができたと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、ベンクリニックにはキッズスペースを完備しております。
赤ちゃんのおむつ交換専用のベビーシートをはじめ、
安全なクッションで囲まれたスペースに、お子様の大好きな玩具やビデオ・DVDなどを揃えております。
小さなお子様連れの方でも、御友人や御家族と御来院いただければ、保護者の方と一緒に安心してお子様を遊ばせておくことができるスペースです。

日祝も診療
キッズスペース
健康保険取扱いの形成外科と皮膚科
さらに、「素敵に年齢をかさねるためのメディカルケア」MENA(メナ)


「ベンクリニック品質」を御家族で、どうぞ御利用下さい。

画像(180x150)

お子様の笑顔がひろがります

Posted by 管理者 at 15時14分   パーマリンク

2007年02月27日(火)

専門医について [美容医療界]

先日、他院でトラブルがあって当院に来院されたゲストの方から、僕のコラムで見かけた「専門医」について尋ねられました。
「マスコミや雑誌で評判が良いと書いてあったので受診したら、質問に対して専門的な説明がないまま、レーザー治療をされた・・・」とのことです。
あとで調べると、皮膚とは全く関係ない診療科出身の医師だったようです。
その後、僕のコラムで「専門医」という制度を知ったそうです。

マスコミや雑誌は「メディアとしての約束事」で成り立っています。
役者やタレントに素顔が別にあるように
必ずしも真実の姿が伝わるものではありません。

昨日、僕のコラムの中で記事ごとのアクセス数をチェックしたら、「標榜」「専門医」などの医師のキャリアに関するものが上位にありました。
美容医療界の危うい真実<シリーズ1・シリーズ2><医師のキャリア>

美容に関しては、まだまだ「イメージ優先商法」が通用している業界です。
皆様の大切なお体を任せる医師の経歴は是非きちんと調べていただきたいと思います。
専門医の一般知識については「日本専門医認定制機構」で、

画像(320x88)・拡大画像(640x176)

皮膚領域関連科の専門医に関しては、各学会のホームページで検索できます。
形成外科学会専門医
皮膚科学会専門医
皮膚に関連する診療をするには、どちらかの専門医を取得していることが好ましいとする意見があります。規定のトレーニングを完了している専門医とそれ以外では、深刻なトラブルや合併症が起こった時の対処に差が出ることが考えられます。

美容外科については、同じ「日本美容外科学会」という名前の団体が2つあり混乱を招いています。それぞれが別々の活動をしているので、国からは正式に認可されていません。
形成外科専門医を正会員の条件としているJSAPS正会員
医師なら誰でも入会できるJSAS会員リストがあります。
その他、手術の関連科として
麻酔科学会認定医<専門医<指導医
ベンクリニックでの管理麻酔は、指導医以上の資格のある信頼できる麻酔医にお願いしています。

皆さんが治療を受けている医師の専門科目とレベルをチェックすることは、思わぬトラブルを避けるためにも大切なことだと思います。

Posted by 管理者 at 14時10分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

3

2007


        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

PHOTO

スタッフの「3年後の自分」手紙をいただきました。

スタッフの「3年後の自分」手紙をいただきました。

【緊急】アメリカ大統領選挙の真相

【緊急】アメリカ大統領選挙の真相

関西美容医師会

関西美容医師会

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
医療法人社団 芦屋ベンクリニック Copyrightc 2006 benclinic All Rights Reserved.