2007年10月23日(火)
R49青春のペパーミントサウンド<エアサプライ> [アフター20:00時]
先日、ビルボードライブ大阪の<エアサプライ>のステージに行ってきました。
約25年前、僕が大阪歯科大学の大学院生だった頃に、当時はまだ、まだ珍しかった「ウィンドサーフィン」にはまっていました。
香櫨園の海岸の堤防近くで、週末になると「みずすまし」のようにスイスイ???・・・と、風と戯れて?イヤイヤ、
風にもてあそばれていました。
その時、特大の「ラジカセ」でエアサプライの曲を、フルボリュームでかけながら、
潮の香りとペパーミントサウンドの中、<青春>してました・・・。
今では50過ぎになった、<おじさまデュオ>ですが、4オクターブの声域は衰えず、<ロスト・イン・ラブ>では、泣けました。
ハンカチ片手の僕と目が合った、隣のボックスのカップルは20代・・・
僕「君たちエアサプライを知ってるの?」
カップル「知りませんでした・・・」
僕「そりゃーそーだわ・・・R49おじさん達の青春だもの」
カップル「でも、無茶苦茶、良かったです〜〜!」
僕「ビーチサイドでは、かなり美味しいサウンドだよ」
12弦ギターのアコースティックサウンドと、青空に突き抜けるようなヴォーカル。
ご存じない方は、欺されたと思って、一度、聞いてみてくださいね。
Posted by 管理者 at 17時12分 パーマリンク
2007年10月17日(水)
真実を積み重ねるトレーニング [美容医療界]
先日、当院アネックスの会員の方と受付サロンで歓談した時です。
「最近、インターネットで検索していたら、この数年間で
<得体の知れないような美容クリニック>が沢山できていることにビックリしました!・・・」
「記載内容、コラムなど<即、ばれるようなデタラメの数字を平気で並べてある>
<妖しくて、気持ちが悪い>としか言いようがない!」
とのことでした。
一見、同じような文章でも、読む人が読めば
<真実>か<虚偽>・・・<客観事実>か<自称>か・・・を判定できるものなのだな・・・と、少し安心しました。
たしかに、医学部を卒業してからの詳細な経歴(何処の施設でどのようなトレーニングを行ってきたか)を明かす事をしない。
経歴に<空白>があるドクターが多いことに驚きます。
「何処の医療施設で、何時の時期に、何科の診療していたか・・・」<事実>を明らかにしてもらえれば、そこの病院の関係者に<自称>ではない<客観的な評価>を確認することもできます。当院の常勤医師の前勤務施設での<評価>を、どうか確認なさっていただいて結構です。
<医学博士>というものがあります。
決して知力が優れているとか、才能があるという証ではありませんが、
博士論文の対象になるのは、
現在わかっている科学的事実に<新たな真実>を付け加える研究の事です。
誰がどのように調べても、その時点での<真実>であることが必要なのです。
「どうせ検証できないから、デタラメでもばれない・・・」という態度は許されません。
私と成院長は<事実の積み重ね><嘘を発表しない>訓練を無事終了した証に「医学博士」を授与したのもと理解しています。
<ドクターズ・コラム>の成院長の笑顔は、創傷治癒の基礎実験の経験からACR療法を理解している<事実の積み重ね>と<誠実>の証です。
Posted by 管理者 at 12時25分 パーマリンク
2007年10月10日(水)
第30回日本美容外科学会総会 [美容医療界]
先週末、札幌で開催された第30回日本美容外科学会総会(JSAPS)で勉強してきました。
今回で本学会は30周年・100回目の学術集会という節目を迎え、大勢の重鎮やベテランの先生方が出席されていました。
本学会は形成外科学会認定専門医の資格を有することが正会員の条件になっています。すなわち、形成外科の正式なトレーニングを終えている会員による、医学・科学として根拠に基づいた美容医療を論じる学会です。日本形成外科学会と両輪をなしています。
以前にもお話ししましたが、本邦には
「日本美容外科学会」
という組織が2つあります。一つは前記のJSAPSで形成外科専門医が資格条件、もう一つの学会はJSASで、入会に特に資格条件はありません。
昨今、美容外科における形成外科の基礎トレーニングは、絶対必要条件であることが認知されてきています。
今回のJSAPSの基調は
「美容外科は究極の形成外科である」
というものでした。
形成外科ができるから美容外科ができるというわけではありません。
しかし、形成外科の基礎トレーニングなしでは美容外科全般にわたる正確な治療ができないことは、関係医師の常識になっていることを、以前コラムでも<美容医療医師のトレンド>として御紹介しました。形成外科の基礎トレーニングとは、基準を満たす形成外科施設で少なくとも6〜7年程度トレーニングを受けることです。形成外科医にコンサルトして知識を増やすこととは次元が異なります。
今回の学会を通じて、既にコンセンサスが得られていることだと、あらためて痛感しました。
眼瞼、鼻、フェイスリフト、脂肪吸引、インディバ、各種レーザー治療・・・など、ベンクリニックが考えて実行している治療が最先端のレベルに適っていることを確信し、自信を深めることができる学会でした。
開院以来4年半、当院を信頼していただいた8000名を越えるゲストの方に、「素敵に年齢を重ねていただく」ために、日々研鑽しフィードバックしてまいります。
Posted by 管理者 at 11時34分 パーマリンク
2007年10月09日(火)
スタッフ、3日会わざれば・・・刮目(かつもく)!!! [ビジネス散歩]
<男子、三日会わざれば、これを刮目(かつもく)すべし・・・>
と言いますが、
2泊3日の軽井沢研修旅行は、まさに、3日間あれば、男女問わず、人は成長し、心の向上の窓が全開になるほどの体験を積むことが出来る。と、スタッフ23人(体験希望研修生を含む)で実感いたしました。
ANAラーニングからは、ベテランのCA(客室乗務員)インストラクター:岩田様にお越しいただき、みっちりと接遇の本質を御教授いただきました。
当院から提示したクレドとサービス指針も御評価いただき、ありがとうございました。
2日目には、本邦の美容機器メーカーでは押しも押されぬトップを走り続けているJMECから、西村社長にお越しいただき、御講演いただきました。
理学博士でもいらっしゃるインテリジェンス溢れる西村氏からは、最新の美容機器に関する基礎から理論、臨床に至るまで、分かりやすく整理してお話しいただけました。まさに、最新の学会のレベルの御講演内容でした。
医師以外のスタッフ全員が、最新の美容医療情報を共有できたことは、今後の診療において、ゲストの皆様に、御信頼いただけるサービスを御提供できることで、直ちにフィードバックして行けるものと思います。
西村氏いわく「西日本の美容クリニックでは、<ベンクリニック>を外して考えることはできないので、代表取締役の自分自身でお話しをさせていただきました」・・・と、嬉しい御評価をいただきました。
株式会社・高研からは、学術担当からOBAJIの<ニューダーム・システム>についてスタッフ全員がレクチャーしていただきました。
ホームケアコスメによる「肌の生まれ変わり」のニューダームと、最新レーザーによる「肌の生まれ変わり」のフラクセルU。
ダウンタイムの程度により、選択していただけることは「ベンクリニック品質」の治療にとっても欠かせないことです。
当院もオリジナル・コスメをシリーズで御提供できることができるクリニックとして、今後もホームケアの御指導に力を入れていきたいと思います。
その他、クリニックの4部門から、学会方式でパワーポイントを使っての研究発表があり、一つの演題に30分以上かけて活発に討論ができました。各部門ともに、このまま医学会に出せるほどの内容で、正直驚きました。
「自院内で学会ができる・・・」
本気のスタッフに恵まれて、理事長冥利に尽きます。
皆さんありがとうございました。
僕自身の「形成外科」のオリエンテーション講義も全員に聴講してもらいました。
今後もこのコラムで
今回の研修で採用した<クレド>、各部門の研究発表、コミュニケーション・スキルをアップできた心理ゲーム・・・その他、楽しいエピソードなどについて、御紹介していくつもりです。
GMやスタッフ、またドクターコラムでも、皆、楽しい話を紹介したくて「うずうず」していると思います。合わせて他のコラムにも目を通していただければ幸いです。
Posted by 管理者 at 16時53分 パーマリンク
2007年09月17日(月)
食後の<5C> [アフター20:00時]
食後の楽しみ<5C>というのがあるそうです。
cognac;コニャック
cheese;チーズ
chocolate;チョコレート
coffee;コーヒー
そして
cigar;葉巻
ホテルのメインバーで、<5C>を楽しみながら、過ごすのは<大人の知的遊戯>かと・・・?
最初のCognacは広い意味での<食後酒>と理解しています。
バーテンダーに秘蔵の<一杯>を勧めてもらうことは<大いなる楽しみ>です。
最近、<大人の知的遊戯>として楽しんだのは・・・
沖縄;ザ・ナハテラス
COR・COR(コルコル);サトウキビのホワイトラム。
香りが個性的で、喉の奥で「グっと」きます。
シガーと意外に合いました。
丸い氷に吸い付くように、グラスの中でやわらかなうねりが出来ます
京都ブライトンホテル;ムーンシャイナー
クリスタルキャンドルのカクテル。7色に瞬くライトキューブが入ってます。
メモリアルな雰囲気にはピッタリで・・・お勧めできます。
神戸ベイシェラトン;メインバー・テラ
30年ものアイリッシュ・シングルモルト「ラフロイッグ30」
滅多に市場にでない逸品だそうです。芳香が素晴らしく
柔らかく、何重にも香りが重なっている感じで、チョコレートとの相性は「秀逸」に尽きます。
マッカランの30年を以前にいただきましたが、僕の好みは「ラフロイッグ」に軍配を上げます。
もう一度、味わいたい1杯です。
最後は王道のコニャック。
マーテルが「ルイ13世」に対抗して出した最高級ラベル
ボトルには純金があしらわれ、キープは50万円・・・とのこと。
セレブリティーを楽しませていただきましたが、僕は「ルイ13世」の方が好みでした。
純金のボトルは、片手では上がらない重さです・・・自分でグラスに注ぐことは出来そうにありません。
neatな気分を満たしてくれる逸品でした。
Posted by 管理者 at 12時23分 パーマリンク
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