芦屋ベンクリニック:Dr.Benの本音トーク!TOP
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2010年05月17日(月)

新選組リアン&サーターアンダギー [クリニックにて]

ご無沙汰しております。

もう、コラムやめはったんですか・・・???
と、叱咤激励を頂いておりましたが、
前回、コラムで申し上げましたように、多忙を極めるスケジュールで、
伝えたい「本音トーク」は数々、浮かびますが、
落ち着いて、キーボードに向かう時間が・・・・

言い訳はこれくらいにしておき、

先日、新しいコスメシリーズ
「Dr.Ben Dーstyle」
のプロモーションで、
新選組リアンの國定君

サーターアンダギーの松岡君
が、
アネックスに体験施術と
Dr.Benとの対談収録に来てくれました。

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「ひろにゃん」キメのポーズ。どっちが、ひろにゃん?

30歳はなれていますから、完全に親子対談でしたが、
國定君は、僕の「メソカクテル」を受けてもらい、毛穴がなくなることを実感してもらいました。

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こちらも、完全に親子対談。どっちが息子?

松岡君は、フォトRFのSRAヘッドを受けてもらいました。
こちらも、ニキビ痕の発赤に即効性を実感してもらいました。

2人には、アロマジャグジーとインディバも体験してもらい、
当院アネックスを十分に堪能してもらえたと思います。

スタイリスト、ヘアメイク、カメラマン、ライターの皆様、
お疲れ様でした。

明後日の19日には、東京ビッグサイトで
新選組リアンのメンバー5人全員と一緒に、ステージでイベントがあります。

僕は、彼らのファンの皆様に、踏み倒されないように、
「逃げ腰」で対談に臨むつもりです・・・(笑)

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彼らのヘアメイクさん

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スタイリストEIKIさん、僕の専属ヘアメイク、苦楽園で知る人ぞ知るインディゴのMAKIさん


Posted by 管理者 at 13時44分   パーマリンク

2010年03月11日(木)

クリニックは7周年を迎えました [クリニックにて]

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7年の歴史がヒゲに・・・?

皆様、
ご無沙汰しておりました

3月10日で、クリニック本院は開院7周年を迎えました。
アネックスは4周年となりました。

カルテ数も12000部を越えました。
12000名以上の皆様と、初診を経て、御縁を頂けたことは、素晴らしい経験であったと感激しております。
ここまで、何とかやってこれたのも、当院を応援してくださいます皆様のお陰と、感謝、感謝です。

院内でスタッフに向けての標語にしている。

「ベンクリニックでは、ファンの皆様に囲まれて、ゆったりと時間が過ぎていきます」

に相応しい、充実した日々を送らせていただいております。

7年前に芦屋周辺で、美容外科を標榜していたのは、当院だけでした。
現在は、若手ドクターの、趣向溢れるクリニックも近郊に増えて参りました。
時代とともに
値引き、キャンペーン、誇張いっぱいの数字の羅列、冷静に考えればあり得ない内容の広告が、目につくようになってきました。
自らを
「人気沸騰」「有名人の主治医」
などと、タレント気取りのドクターには苦笑してしまいます・・・

ゲストにとって安全で信頼できる、治療方法や医療機器を御提供することは、何よりも大切なことですが、
<最先端>と称して
医学会でコンセンサスも得られていない未成熟な治療法を、
とまどいもなく、平然と、
それも医師になって、まだ10年にも満たない経験の浅い、
若いドクターが、違法な広告も交えて、行っていることに、
不安を感じずにはいられません。
「ゲストで実験を積み重ねている・・・」
としか思えない、幼稚さと危うさを感じます。

8年目を迎える今年は、
卞 勝人 自身、新しい分野への挑戦を予定しています。

本年から
大阪樟蔭女子大学の化粧学教授にお迎えいただきました。
副学長から、直々に専任教授でと・・・の御招請を頂きましたが、クリニック総院長の職も、志半ばですので、まずは客員でお引き受けいたしました。
講義は後期の9月からですが、
4月24日に
<ファッションセミナー>の講師として、仕事を開始いたします。


小生が代表をしております会社
「ドクターベン」が、一部上場の一流企業「ドウシシャ」様と業務提携のご契約をいただき、現行とは異なるラインアップ
<Dr.Ben Dーstyle> というシリーズで
本年9月から、全国で一斉発売の運びとなりました。
最終的には20アイテムほどの品揃えで、年間100万本を目指すこことなっております。

小生も微力ながら、開発監修者として、メディアを通じて、メディカルコスメについての情報発信をはじめております。

行きつけのショップで皆様の目に留まることことがあろうかと思いますが、購入検討対象に加えていただけましたら幸いです。

起業7周年の会社「ドクターベン」も半人前ながら、やっと、広く皆様に御使用いただける商材を御提供できる会社に発展してまいりました。

「ドクターベン」は現在、DAIMARU芦屋店に店舗を出させていただいておりますが、来年度には、増床されるDAIMARU梅田店に、
4〜7階まで3層吹き抜けの素晴らしい空間で、
<インナービューティー>をコンセプトに、新しいスタイルのショップを出店する運びとなりました。
当社の企画マーケティング坂本が、大奮闘しながら、今までにはなかったサービスを御提供できる体制を整えております。
どうぞ、お楽しみになさってください。

医療分野では<ウエルエイジング・パートナー>
化粧品分野では<高性能のメディカルコスメ>
を、脇目を振らずに、コツコツとやってきた結果が、
ゆっくりですが、実ってきたのかな・・・
と、感慨ひとしおです。

今後とも
芦屋ベンクリニック
ドクターベン
を宜しくお引き立てのほどお願い申し上げます。

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笑顔が絶えない家族は12周年

Posted by 管理者 at 16時03分   パーマリンク

2010年01月23日(土)

個人差ありますよね・・・ [ファミリーのページ]

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僕、5歳!しかできないけど・・・

第4子で三男の陽仁が、今月、はじめての誕生日を迎えました。

すぐ上の次男の陽介は1歳の誕生日には、上手に、自分の示指を立てて
「1歳!」とやれました。ごく標準的です。



陽仁は、まだ、自分の示指で
「1歳!」
が、やれません・・・発育は少し遅れています。

第1子の時には、何事も初めてですから、少しでも、周囲の子供達と違うと、気になって仕方ありませんでした。
4人目になると、
「こんなものかな・・・」
と、全然平気です。

ふっと、手術のことを考えました。
我々には、4人目どころか、何百人目の手術でも、
受けられるゲストにとっては、初めての体験です。

少しでも、術前の結果説明と異なれば、
心配で、心配で、クレームのような、会話になってしまいます・・・

何事も<個人差>があります。
標準的なお話しはできますが、初めての手術の経過を、ピタリと予想するのは、難しいことです。

明らかに異常な経過なら、その旨を詳しく説明させていただきますが、
個人差のレベルのことは、信頼して、このまま経過を観て欲しいとしか、説明しようがありません。

うちの子供は、1歳になっても、示指で
「1歳!」
ができません・・・異常ですから、何とかして下さい!!!
と詰め寄られても、
半年ほど、観ていて下さい、個人差の範囲ですよ・・・
としか、言えないのと同じです。

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これくらい軽〜い、軽〜い!

3歳9カ月の次男、陽介は、知育の伸びが著しく、
あっという間に、独力で、1000ピースの立体パズルで
「鳳凰」
を完成させてしまいました。

7歳の長男、陽平にはできません。
大人でも、根気が要りますし、綺麗に組み立てるのは、かなり難しいレベルです。

同じ、両親の子供で、同じ環境で育てられても、
こんなにも、個人差があります。

ゲストの皆様も、
<個人差>
を、御理解いただければ、経過説明も、すんなりと、和やかに、
進めることができるのですが・・・

どうか、宜しくお願い申し上げます。

Posted by 管理者 at 20時28分   パーマリンク

2010年01月04日(月)

義を明らかにする [クリニックにて]

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皆様
謹んで新年のご挨拶を申し上げます

年末の「ぼやき」からは、一転して
新年、心に浮かんだのは・・・

「義を明らかにして、利を計らず」
そして
「頼もしさ」
でした。

ベンクリニックの「義」は
最新科学にもとづいた「健・癒・美」の最適な統合をとおして、皆様の良き、ウェルエイジングパートナーとなり、皆様の人生が豊かになる応援をすることです。
誰が得をするとか・・・経営効率だとか・・・
そのような「利」は、「義」を明らかにしていく過程で、自ずから問題では無くなると思います。

「頼もしさ」
は、司馬遼太郎先生が、「21世紀を生きる君たちへ」の中で、紹介されていた、現代人が思い起こすべき姿です。
雄々しく、誠実で、義理に厚く、包容力がある・・・
頼もしいと、周囲から言われる人物になりたいものです。

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21世紀を生きる4人の子供達です

我が家の元旦は、
御先祖様への、感謝からはじまります。
子供達にも、延々と受け継がれた、
「遺伝子:DNA」の意味を伝える良い機会です。
21世紀を生きる子供達にとって
「頼もしい」大人であってあげたいです



正月にNHK教育テレビで三日間連続放映された
「日本と朝鮮半島2000年」
は、見応えがありました。

自分たちが受けた歴史教育は、他の国からは、全く異なる史実に映る・・・
日韓の学者が、同席して、歴史を真摯に語るセッティングには
「朝鮮通信使」
が、教えてくれた、「信」(よしみ)を「通」ずるを彷彿させるものがあり、正月から、
真実を見つめる。
氾濫した情報には惑わされない。
良い、心構えができました。

人生最良の1年にしたいと思います。

本年も宜しくお願い申し上げます。

Posted by 管理者 at 14時59分   パーマリンク

2009年12月31日(木)

実力のともなった、さじ加減 [美容医療界]

皆様、本年も、つたない戯れ言のコラムにおつき合いいただきましてありがとうございました。

今年の美容医療界を振り返ると、

@新規開業と、経営不振による閉院が、ともに多かったこと
A古くから有る機器の単なるアレンジの新型の光学機器が氾濫したこと
B抗加齢や抗老化と称する、ビジネスに過ぎない、浅はかで、とても医療とは呼べない 施術が氾濫したこと
C価格破壊と称して、時間もコストも省略しながら、肝心の医療の質まで低下させ、大きな障害やトラブルを起こすクリニックが目立ったこと

が、思い浮かびます。

形成外科のトレーニングをきちんと受けていないのに、医師として経験も浅いのに、平気で開業する・・・救急医療のトレーニングを積んでいないのに、平気で点滴療法などで心肺に影響する薬剤を使用する・・・
モラルのない開業医が増えました。

美容外科は、皮膚外科です。外科ですから、どんなに慎重に行っても
ゼロにはできない合併症のリスクが必ずつきまといます。
血行障害や皮膚壊死、感染、血腫、肥厚性瘢痕、アレルギー・・・など

形成外科専門医は、これらのトラブルを、きちんとケアできるトレーニングを積んでいます。
ベンクリニックで手術を受けていたゲストの方で、不幸にも合併症で、心労をお掛けし、大切な時間を浪費させてしまい、申し訳がない思いでいっぱいの方も、実際におられます。
しかし、我々は、形成外科専門医として、「取り返しのつかない」合併症を避ける、経験と思慮分別を備えています。
結果として、必ず、満足していただけるまで、リカバリーのための修正やアレンジを加える、「余裕」を残しています。

実際に他院の施術の、リカバリーを希望されて来院されるゲストが、今年は、本当に増えました。
特に「プチ整形」と呼ばれる施術は、皮膚外科の経験が浅いドクターでも、甘くとらえて、ドンドン手を出されます。そのためか・・・
#フィラーの種類の選択と、注入する深さを誤って、凸凹になった下眼瞼を何例もリカバーしました。
#ACRで顔面全体が、皮下出血と腫脹で、パンパンになった状態で泣きついて来られた方もおられました。
#血腫や感染症で皮膚壊死を生じた場合に、形成外科的な再建手術ができないため、酷い障害を残してしまっている方もおられました。
#腋臭症の再発手術は50例を越えてると思います。実際、皮弁法で開けてみると酷い状態で、アポクリン腺が全く取れていないものもあります。

実際に、当該クリニックの広告やホームページを見ると、良いことずくめのお話しばかりです。自分を名人と自画自賛です。
何故、このクリニックの、このドクターにやってもらう気になれるのだろう・・・と、不思議な気持ちになるばかりです。良識があれば、詐欺っぽく、気持ち悪く感じるはずなのに・・・?

繰り返しますが、当院でも合併症はあります。しかし、適切に対処できるかどうかに尽きます。
形成外科専門医には、失われた組織を再建するノウハウがあります。

クリニックを選択される場合に、「美味しそうな話」と、調子の良い「営業トーク」に心を奪われずに、基本的に、人間として「大人」であるか、医師として通常の皮膚外科の診療をきちんとこなしてきた「経験」があるのか・・・皆様の良識を応援することしかできません。
安くて、安全で、良いもの・・・があるのなら、間違いなくすべてのクリニックで採用されているはずです。
自画自賛クリニックだけが採用しているはずがありません。
品質の維持にはコストがかかるものです。
「無い物ねだりはやめましょう」

後戻りを考慮した、過矯正
将来の修正を考慮した、組織の扱い
これらの
<実力をともなった、さじ加減>
こそ、
美容外科医師に必要な、キャリアと考えます。

Posted by 管理者 at 10時37分   パーマリンク

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