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2011年04月13日(水)

原子力事故の実態(3):世界一高い電気代の真実 [クリニックにて]

下記のYouーtubeを御覧になっても、原発が必需と考えられるでしょうか?

2011.4.10 小出裕章氏VS岩上安身氏

1時間23分は有意義です。
是非、腰を据えて御覧になってください。

時間のない方は、1時間01分過ぎの部分から御覧になってください。

世界一高い電気代の真実が理解できます。

官僚、政治家が
石油に頼りたくない
特に米国系メジャーの価格操作による、割高の石油で日本の電力を支えることのリスクを考えると、石油に頼らない原子力という選択枝が出ることも理解できます。日本の火力発電所の約2分の1が操業休止して遊んでいる状態が、石油に頼るのをやめたい官僚の意図を表していると思います。
もちろん、CO2排出「温暖化」への対策であることも理解できます。

その昔、エネルギー政策で米国をとばして中東と直に取引ルートを築き上げようと画策した「田中角栄」という傑物の総理大臣が、米国と国内の反勢力の陰謀で、引きずり下ろされた歴史がありました。
丸紅ルートのトライスターの5億円どころか、児玉誉志夫ー中曽根康弘ルートでは
民間航空機の何倍もの賄賂が自衛隊のP3Cオライオンの導入で飛び交ったとされている事実を国家権力もメディアも反故にしました。
横並びで「大本営発表」以外を記事にしないマスメディアの怠慢のために、
官僚、政治家が情報を自由に操作して、
国策操作、結果ありきの裁判がまかり通っている国です。

機械は壊れる、人間はミスをする。
一端事故が起こると、数十キロメートルの範囲が不毛地帯になるのが原発の事実です。

原子力を安全に利用する研究に、税金を湯水のように浪費するのはやめて、
十分な研究費を、その他のエネルギー開発に注ぎ
燃焼後のCO2の処理方法を研究し、大至急「メタンハイドレート」へ軸足を移すべきではないでしょうか・・・

Posted by 管理者 at 12時30分

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