2007年02月02日(金)
当院一押しのベストケアは・・・ [クリニックにて]
診察の時に、症状別に適した美容医療機器について説明します。
皆様は
「それじゃ、総合的には何をすればいいのでしょう・・・?」
と、尋ねられます。
僕の答は、ずばり「インディバとイオン導入」です。
1週に一度「インディバ」と「イオン導入」を受ければ、グングン若返っていきます。
2週に一度なら、少しずつですが改善していきます。
月に一度なら、老化をかなり予防できます。
「循環の改善しながら必要な栄養分を浸透させる」のですから
シミ・くすみ・シワ・たるみ・ニキビ・肌荒れ・・・皮膚美容の全てに有効です。
シンプルな治療ですが、効果には目を見張るものがあります。
当院では、まず目標までは複数の機器やレーザーなどで改善させて、その後は「インディバとイオン導入」でメンテナンスを続けられることをお勧めしています。
他院やサロンでインディバを受けた経験のある方が、当院で受けられると、ほぼ皆様が「別の施術みたい・・・」とおっしゃいます。効果とレベルが全く違います。
イオン導入も20%VC誘導体と注射に使用できる医薬品のプラセンタです。
「本当なの?」・・・冷やかし来院大歓迎です。
是非、他施設と比べていただきたい、当院一押しのベストケアです。
Posted by 管理者 at 18時43分 パーマリンク
2007年01月29日(月)
<キレーション治療普及協会> [クリニックにて]
当院では2年以上前から、キレーション治療を取り入れて
最先端のアンチエイジングを行っています。
2年前は、関西でもまだ2〜3の施設で行われていただけですが
その後、急速に普及して、今やインターネット検索でも相当数の施設が上げられています。
しかし、キレーションはある意味「諸刃の剣」です。
基礎的な知識を勉強しないと危険になりえる治療にも関わらず、多くの施設で
見よう見まねやあやふやな情報に基づいて実施されている現実があります。
血管に対する効果が期待できない薬剤を使用している施設もあります。
キレーション治療を適切に行う医師を育成する目的で
「日本キレーション治療普及協会」
というものが設立されています。
昨年「アドバンスドコース・セミナー」を終了して
「正しいキレーションの知識を持ったドクターのリストに加えていただきました」
有害ミネラルをデトックスしながら、血管を若返らせる
正しいキレーションは、
私ども、医療法人社団芦屋ベンクリニック
(本院・アネックス)で受けていただけます。
Posted by 管理者 at 11時24分 パーマリンク
2007年01月13日(土)
熱心な御見学ありがとうございます。 [クリニックにて]
開院以来、当院には沢山の医師の先生方が見学にお越しになられました。
設計設備はもとより、施術の流れや仕組みを熱心に研究されていかれます。
特に、コラーゲン・ヒアルロン酸などのフィラー注入やBOTOXについては、御自身でモニターを同伴されて、実習をかねて当院で指導をさせていただくこともあります。
学会のワークショップなどよりも、詳しく当院のテクニックのノウハウをお伝えできるので、喜んでいただけます。
当院が取り組んでいるMENA:にもとずくサービスのあり方、
健康・癒やし・美のバランスについて、いろいろな先生とお話しできることは、なによりも楽しいことです。
昨年は、新潟、東京、広島、高知からのご見学がありました。
本日は遠く沖縄から形成外科のベテランがお越しになられます。
明後日には横浜から美容外科の開業医がお越しになられます。
熱心な先生方のベンチマークにしていただけることは光栄であり、心身が引き締まる思いです。
皆様、ありがとうございます。
Posted by 管理者 at 15時19分 パーマリンク
2007年01月06日(土)
年頭コラム [クリニックにて]
本日、1月6日が仕事始めです。
今年は丁亥(ていがい)ですね。
亥は猪突猛進などと動物になぞらえた性格の表現をされますが、本来の意味合いは
「木」へんをつけて「核」と考え、分裂する前の細胞を意味します。
命理学では、パワーを内在した種の状態を表します。
昨年はMENAを提言し、ヴィータスペリオーレ倶楽部を立ち上げました。
今年はじっくり内容を充実させながら、全国のアンチエイジングを唱える施設から
ベンチマークにされるようなクリニックになるべく、パワーを蓄えたいと思います。
皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年のプライベートの事情で、年頭のご挨拶状を控えさせていただきました。
沢山の年賀状を頂戴いたしましたこと、厚く御礼申し上げます。
Posted by 管理者 at 17時59分 パーマリンク
2006年12月30日(土)
今年の最終コラム(亡き母を想う) [クリニックにて]
皆様、ご愛読ありがとうございます。
本年度最終のコラムです。
今年、一番のニュースは「アネックス:ヴィータスペリオーレ倶楽部」の開院です。
医療がどこまで快適さに関わっていけるか・・・
「アンチ」エイジングではなく「ウェル」エイジングのお手伝いをしたい・・・
今までにない、新しい考え方ではじめさせていただきました。
これからも「MENA:メナ」の考え方を多くの人に知っていただけるように
芦屋から発信してまいります。
プライベートでは6月に母親が他界しました。
糖尿病を患い8年間の透析治療で辛い思いの晩年だったと思います。
臨終に立ち会うことができませんでした。
悪いことが重なり、義父の急死で、高知県に行っている時でした。
夜中の1時。石川県の兄から携帯に電話が有り、「今、息を引き取ろうとしている母親の耳元に電話を置くから、声をかけろ・・・」と言われました。
「オモニ〜〜!!オモニ〜〜!」叫びました。精一杯の声で・・・
高知県から石川県に移動する交通機関はない時間帯です・・・運命のイタズラ。
タクシーでJRの線路に沿って行けるところまで行こう・・・じっとしていることはできませんでした。四万十市から高知市まで2時間走ったところで、「これ以上は行けない・・・」と
タクシーから降ろされました。
始発の汽車まで2時間・・・膝をかかえて泣き続けました。
「どうして・・・こんな」
通夜では、棺の母親を抱きしめて、告別式まで、一歩も離れずに二人きりでした。
物心がついてからの・・・憶えているかぎりを話しかけながら目を閉じると、
浮かぶのは母親に抱かれておっぱいを飲んでいる自分の姿でした。
その時の感覚が現実ように蘇りました・・・「安心、心地よさ・・・比べられるものはありません」
「どんなに慈しんで育ててくれたか・・・」母親の愛情の大きさが全身に飛び込んで・・・震えが止まりませんでした。
「オモニ、もう一度だけ抱きしめて・・・頭を撫でながらおっぱい飲ませて」
赤ん坊の自分がそこにいました。48歳の「乳離れ」。
洋裁が得意で「シャネルスーツ」を自分で作って着ていたニートな母・・・
大好きな
ココ・シャネルと同じように、白無垢の綿の着物にくるまれ逝きました・・・
「ありがとう、オモニ」、胸に花を置きました。
「脇道へ逸れるな! 誠心誠意、正面から立ち向かいなさい」と、卑怯を嫌った母・・・
今、目を閉じれば瞼の後ろでいつでも会える、母・・・
「オモニ、勝人はきっとやり遂げるからね・・・」
それぞれの人にかけがえのない人生・・・があります。
しっかり応援できるクリニックになれるように研鑽してまいります。
来年も宜しくお願い申し上げます。
Posted by 管理者 at 16時05分 パーマリンク
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