2008年02月14日(木)
淑女の皆様、ありがとうございました [クリニックにて]
毎年、2月14日に御予約をいただいたゲストの皆様には、
格別の「お気遣い」いただき、誠にありがとうございます。
偶々、予約の巡り合わせが、この日になり、
申し訳ないような・・・
それでも
やっぱり、嬉しいような・・・
銀座から、わざわざお取り寄せいただいたものから、リッツカールトンの逸品まで・・・
素晴らしい!
本当にneatな淑女ならではのプレゼントに感激です。
そう言えば、小生、週末に4月の式典用スーツの「仮縫い」がありますが・・・・サイズが・・・ちょっと?
まぁ、気にせず、モリモリ頂戴いたします。
明日は「カカオ効果」でスッキリだと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
Posted by 管理者 at 18時22分 パーマリンク
2008年02月12日(火)
光学系医療機器の施術担当について [クリニックにて]
先日、ゲストの方から、当院の施術担当について御質問をいただきましたのでお答えいたします。
フォト系(オーロラ)
オーロラSR・SRAともに美顔・若返り目的の場合は全て、医師が担当して施術中に照射パラメーターを随時調整しております。
ニキビ治療の時は「フォトアクネ」という施術でナースが担当いたします。
YAGレーザー系(MAXU)
ノーマルパルス、Qスイッチともに全て、医師が担当いたします。
アレキサンドライトレーザー系(ジェントルレーズ)
脱毛目的の場合は、顔面を含めてナースが担当いたします。
色素性病変の治療に関しては、全て医師が担当いたします。
高周波(RF)複合系(ポラリス リファーム)
ポラリスは初回のみ全て医師が照射し、照射パターンを決定します。2回目以降は前半ナースが全体に引き締めを行い、後半に医師が高出力で深部靱帯を引き締めて、仕上げをいたします。
リファームではドクターコースとナースコースを設定しております。
ただし、RF単独のインディバは全て、専門のメディカルエステティシャンが担当いたします。
フラクセルU
全て医師が担当いたします。
炭酸ガスレーザー
全て医師が担当いたします。
以上、ナースが担当する部分も厚労省の指導に適合しているものと考えております。
ベンクリニックではエステティシャンや事務職のものが光学系医療機器の施術を担当することはございません。
インディバとマイクロダームアブレージョンに関しては、メディカルエステティシャンの担当で法令上も問題ないことを、関係当局に確認してあります。
Posted by 管理者 at 15時17分 パーマリンク
2008年02月07日(木)
技術/安全性/誠実が「品質」です [美容医療界]
昨年の秋頃から、他院より転院されてこられるゲストの方が確実に増えてきました。
特徴として、他院で受けられたものと同じ施術を受けられていることです。
ベンクリニックでは治療の「品質」にこだわっています。
技術/安全性/誠実については妥協を許していません。
同じ機器や薬剤フィラーを使用しても、効果が優っていることをドクター・スタッフに科しています。
「○○クリニックで、お試しキャンペーンで最新のフォトセラピーを受けたけど、期待した効果がなかった・・・」
「引き締めのレーザー治療を受けたら、陥凹してしまったので、相談に行ったら、治療方法はないので、黙って時間が経過するのを観なさいと、突き放された・・・」
「××クリニックで、スレッドリフトを受けたけど、糸の通り道が陥没して、結局抜糸してもらった・・・」
「医学的な質問に、マニュアル的な返答しかもらえず、事務職のような人に施術をされた・・・」
「最初のカウンセリングは丁寧だったけど、再診では、適当にあしらわれた・・・」
「勧めてもらった施術がよく分からなかったので、詳しく説明して欲しいと食い下がったら、反対に怒られた・・・」
「問診票に書いた相談内容以外の質問をしたら、時間がないと、無視された・・・」
そして、転院されて来られたゲストが、ベンクリニックで治療を受けられて、異口同音に言われることが、
「これほどまでに、丁寧で親切に治療していただいたことはありません・・・」
「もっと、早くにこのクリニックを知って入れば、回り道せずにすんだのに・・・」
「同じ施術でも、全く別の施術を受けているような感じです・・・」
ということです。
ベンクリニックでは、御自身が受けられる治療の「品質」を大切に考えておられる方に、受け容れていただくことだけを念頭において、妥協のないケアを提供させていただいております。
矢野経済研究所の美容医療に関するアンケート調査で、興味ある結果が出ています。
「貴方が、美容クリニックを選ぶ理由は?」
という質問に対して。
美容医療の経験者は
場所/価格の明瞭さ/広告/紹介/安さ/マスコミ/技術
の順であるのに対して、
未経験者では
技術/安全性/価格の明瞭さ/カウンセリングが親切/
となっています。
美容医療の経験者が実感しているのは、
「所詮、どこのクリニックも大差ない!!」
「通院に便利で、雑誌・マスコミで取り扱われていればOK!!」
「同じ施術なんだから、キャンペーンで安い方がお徳!!」
に対して、未経験者の方は
「治療の品質こそがもっとも大切」
という、ことではないでしょうか。
そして、未経験者の方が、重視されている
技術/安全性/誠実
などは、広告や風評では測れないことだと思います。
最近は、ブログやコラムで「詐欺師」も舌を巻くほどの営業トークを繰り広げている、「正気とは思えないドクター」が活躍されているので、皆様がメディアから入手できる情報では判断できなくなってきていると感じます。
悲しいことですが・・・
貴方が心から信頼されている友人・知人からの「真実の情報」を大切になされてください。
形成外科専門医という技術
妥協のない安全性へのこだわり
ホスピタリティの意味を心から理解しているスタッフ
先に述べた、他院から転院されてきたゲストが、「ベンクリニック品質」を体験されて、
「どこのクリニックでも同じではない・・・」
「同じ施術でも、明らかに品質に差がある・・・」
と、気づかれるのだと感じました。
初めて、美容クリニックを受診される方には
「他院を検討する必要はなさそう・・・」
経験者の方には、
「やっと、良いクリニックに巡り会えた・・・」
そのように言い続けていただけることこそ、
スタッフ全員の願いです。
Posted by 管理者 at 18時51分 パーマリンク
2008年01月23日(水)
ライブミュージックは手術のお手本です:Vol.2 [アフター20:00時]
久しぶりに音楽の話題です。
昨年7月の<ライブミュージックは手術のお手本です:Vol.1>以来です。
その後、ライブステージを楽しんだ中で、メジャーなミュージシャンは・・・
<日野輝正>:芦屋レフトアローンにて
エネルギッシュなトランペットは言うまでもなく、何より御本人の「若さ」に驚かされました。お肌もツヤツヤで、背筋もピンピン。
60歳を越えているとは・・・とても見えません。
レフトアローンは楽屋がないので、ミュージシャンは2階席の奥で、ゲストに混じって、飲みながら時間を過ごします。2ndステージ終了後、
日野さんとは、バッチリ目が合ってしまい、ミュージシャンテーブルに招かれて、2時間以上大いに飲んで、お話しさせていただきました。
20年以上前から「アルコール・タバコ」を一切、口にされていないそうです。50代後半から始めたゴルフは、なんと、既にシングルハンデ!!
日野氏、曰く「僕は何でもやり始めたら、必死で取り組むからね!」
「近頃はアジアは一つ!!をテーマに活動してるよ!」
「若さの秘訣は、何にでも興味を持つことだよね!」
もう、格好良すぎです!!!
「世界の日野輝正」の隣りで過ごした(日野さんジュースをちびちび、僕バーボンぐいぐい)、夢のようなミッドナイトでした・・・
よし、明日の手術はエネルギッシュにパンチを効かせるぜ!!!
感化されやすくてスミマセン。
<渡辺香津美>:芦屋レフトアローン
ギターのテクニックでは超一級の渡辺さんのライブは、アルバム<Guitar RenaissanceW[響]>からの選曲でした。
僕も小学校5年生からギターを弾いているので、香津美さんの凄さが痛いほど分かります。あらゆるテクニックを駆使した演奏には、
「憧れるよな〜〜」・・・の一言に尽きます。
当院の文元先生の口癖は
「心・技・体」を磨く・・・です。
香津美さんのギターは「技」の極みです。
滑らかで、力みがなく、バランスのとれた指遣い・・・
ウルトラスムーズ
形成外科医が目指す、手術のお手本です。
明日の手術で、めざす指遣い?・・・が見えてきました。
<キャンディダルファー>:BLJ大阪にて
サウンドもビジュアルもエクセレントな39歳「アルトサックスの申し子」レディー。11歳で初レコーディング。マドンナやプリンスのバックミュージシャンとして注目を集めるようになったとのこと。
アルトならではの、明快で切れ味の良い音色。パンチ!パンチ!そしてセクシーでキュート。サックスなしでも十分にモデルとしてやっていけます。
笑顔が本当にチャーミングで、オーディエンスを引き込みます。
最新アルバムの<CANDY STORE>を持っていますが、
CDなんかで聴いている場合じゃないです。
「ライブ観ずしてキャンディを語るな・・・」
「施術受けずにベンクリニック語るな・・・」
才能・美貌。
「天は二物を与えるんだ・・・」
僕もアルトサックスをくわえて鳴らして?いるものの、才能は???
せめて笑顔だけでも・・・
よし、明日は満面の笑顔で手術に臨もう!!
はたして、スタッフは受けいれてくれるでしょうか???
Posted by 管理者 at 16時13分 パーマリンク
2008年01月17日(木)
1.17 今年の白菊は・・・ [クリニックにて]
13年前、僕は高知県の病院に勤務していました。
遠隔の地でも、当日は、自室の書棚が倒れるほど揺れました・・・
大阪の実家では、庭の灯籠が倒れて壊れました、箕面の祖父母の墓所でも墓石が倒れました・・・
1999年に芦屋に引っ越して以来、毎年この日の朝には、松浜公園の慰霊脾に家族全員で献花をさせていただきます。
最初は妻と長女と3人でしたが、次第に家族も増えて、今年は5名で献花させていただきました。
先人の皆様とそれを受け継がれた人々の歴史の中で、この地に住まわせていただき、生活をさせていただいていること・・・
永遠に語り継がれなければいけない、人間愛のドラマが現実にあったこと・・・献花の度に、涙が流れるのを止められません。
<精道保育所の詩碑>
こわかったね
いたかったね
さむかったね
もうだいじょうぶだよ
あなたたちのえがお
あなたたちのわらいごえ
いつまでも
いつまでも
読み終える前に、涙でにじんでしまいます
自分自身と子供達が忘れることがないように、大切なものを伝え続けて行きたいとおもいます。
一昨年、昨年と続けて、僕も父母が他界しました。
大切な人を失う悲しさ、寂しさ、無念・・・
今年、手にした白菊はいつもより、重く感じました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
Posted by 管理者 at 14時00分 パーマリンク
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