2006年12月11日(月)
可愛い相棒・・・ [ビジネス散歩]
僕の携帯電話は「プレミニ:SONY」。
手の中に、スッポリ収まる「超小型」です。
特徴は、最近の派手な着メロ自慢の機種と異なり、
人混みでもわかる、「和音の少ない個性的(単調?)な着信音」。
いさぎよく、カメラはなし!「写メール」不可!
メールは500文字制限で残りは自動的にカットされ破棄!
スタッフからの報告も短くしてもらえて「快適!」です。
一切の無駄のない、フォルム・・・「可愛い相棒」です。
元々、携帯電話は壊れて部品がなくなるまで、買い換えしたことがありません。
ただ、「画面と文字の大きさが・・・」
いつまで、使えるかな・・・???
今日も「遠近両用メガネ」を、手で持って上げたり下げたり・・・
「可愛い相棒」を顔に近づけたり、離したり・・・
頑張れ「相棒!」「メガネ!」・・・そして、僕の心眼。
Posted by 管理者 at 09時46分 パーマリンク
2006年12月08日(金)
ありがとう・・・ココ [プチ書評]
先日、当院の機関誌「ALLORA」の企画で、翻訳家でマルチプレイヤーでもいらっしゃる
実川元子さんと対談させていただきました。
精力的に翻訳活動をされている傍らで、自らも多数の著書を執筆されておられます。
僕も対談前の礼儀として、著書を2冊選んで読んでみました。
まず、「ココ・シャネル」 理論社。
知らない人はいない、あの「シャネル」ブランドの創始者の一生を描いたものです。
「女のあたしが着たい服をつくる」と言って、
当時の女性を窮屈なお人形のようなドレスから開放したココの生き方には性別を超えて、
頭の下がる思いです。
シャネルはデザイン画を描かず、イメージを伝えてお針子に縫わせた服を
何回となく仮縫いを繰り返し、完成させていくスタイルだったそうです。
どんなに着心地が良く、実用的な事だったでしょう。
究極の「オーダーメイド」ですよね・・・
晩年は、パリの「ホテル・リッツ」で暮らしていました。
亡くなる前日までアトリエで仕事を続け、当日も友人の男性とランチを楽しみ、
最期まできちんと身だしなみを整えていました。
なんと87歳です。
最期の言葉は「ほらね、こうやって人は死んでいくのよ」だったそうです。
エレガンスで威厳にあふれた生涯は、彼女の作品そのものだと感じました。
僕が提言している「neat」そのもののお手本のような人です。
今年の6月に他界した僕の母も生前シャネルスーツを好んで着ていました。
「ココ・シャネル」を読んだあと、母の形見の「黒のシャネルスーツ」を出してもらい、
眺めてみました。
元気な笑顔で着こなしている、母の姿が思い出されました・・・
ココは、僕の母親も、一人の女性として華咲かせてくれたんだな・・・と。
胸がジーンと温かくなりました。
心の中で、「Merci beaucoup・・・ココ」と頭を下げました。
Posted by 管理者 at 09時43分 パーマリンク
2006年12月07日(木)
さぁー、「マルコレ」はじまります! [ビジネス散歩]
僕のオリジナルコスメが東京大丸の新規事業「マルコレ」で採用されたことは、
以前にもゼネラルマネージャーがコラムで紹介してくれました。
全国の「星の数ほどある」ドクターズコスメの中から、
「マルコレ」スタッフが覆面調査員として長期間かけてテストを繰り返し、
選定された「隠れた逸品コスメ」・・・
いわば、コスメの「ミシュラン一つ星」・・・
見つけていただいて本当にありがとうございました。
東京は千代田区の「大手町ビルヂング」。
ビルディングではなく、「・・ヂング」!さすが、伝統ある(?)オフィス街・・・
12月1日、そこで「マルコレオープン前夜祭」があり、ご招待を受けたので参加してきました。
どんな事業でも、オープンは活気があって良いですね。
3年前が懐かしく思えました。
まずは、サテライトショップで美容部員の飯塚さんとパチリ!
大丸本社<首都圏新規事業開発室>部長の藤野氏からも、当院コスメへの期待を頂き、「頑張ります」モードで写真をパチリ!
(藤野氏の奥様が「婦人画報12月号」の僕の対談を読んでおられ、何かの御縁を感じました。)
スタイリストの「IKKO」さんのトークショーには、
100名以上の「気合い十分」の丸の内OLの皆さんが真剣な眼差しで聞き入っておられました。
スタッフの計らいで「IKKO」さんとは、その後、楽屋でミニミニ対談。
「アンチエイジング」に関する、僕の「MENA」も聞いていただけました。
今後のコラボレーションのお話しについては、次の機会に書きますね・・・
Posted by 管理者 at 10時46分 パーマリンク
2006年12月05日(火)
もしや、天才画家・・・? [休日に・・・]
先日の日曜日。
リビングのテーブルに一枚の絵画が・・・
「はて・・・何の絵かな???」
悩んでいる僕のところに、4歳になる長男が近づいてきて、
膝に「ぴょこん」と座り・・・
「あのね、これは・・・」
「カミナリさん」
と
「カゼさん」
と
「たーくさんのヘビさんたち」
だよ!
「雷と 風と 蛇・・・」
「う〜ん・・・と、へぇ?」
「白黒の稲妻! 黄色い疾風! うごめく大蛇達!」
「うっ・・・もしや、天才画家かも・・・」
子供の自由な発想には、時々「ビックリ」させられますね。
Posted by 管理者 at 10時06分 パーマリンク
2006年12月04日(月)
頑張れ、僕のコスメ達 [クリニックにて]
学会のシーズンで飛び回っており、新しいオリジナルコスメのデビューも重なって、
大忙しになっていました。
やっと、落ち着きましたので、コラム再開です。
最近2カ月の間に、専門家の方との「対談企画」が3つもあり、
非常に勉強になったので、順にご紹介させていただきます。
最初は、カリスマ美容ライターの永富千晴さんとの対談です。
永富さんは、コスメをはじめビューティー関係のメディアでは、「辛口」で絶大な信頼を
築かれておられる方です。
対談に先立って、僕が監修した「オリジナルコスメ」をご評価いただけるように
ご提供していました。以下は、対談収録ではオフレコの「会話」です・・・
卞 「永富さん、如何でしたか?コスメは・・・」
永富 「独特の臭いがありますよね・・・はっきり言って、臭いですネ!!」
卞 「えっ!・・・臭・・臭い・・・?(何てひどいことを)」
永富 「そう、漢方薬みたいな臭いかな・・・」
卞 「天然由来の有効成分が市販のメーカー品の30〜50倍配合されていますので・・・(しかし、臭いなんて酷いよな〜・・・)」
永富 「そうなのよね、効き目のありそうなものは、独特の臭いがあるみたいですね・・・」
卞 「一般ウケしないですかね・・・?(独特?個性的?臭い?)」
永富 「大丈夫ですよ、本当に効き目のあるコスメを探している人には、
この天然成分の臭いも好まれると思いますよ」
卞 「ホッ・・・(よかった)・・・」
オリジナルコスメは自分の子供のような存在です。
世間の荒波を乗り越えて、多くのスキントラブルで悩んでいる方の手元に届いてくれれば・・・
「頑張れ!僕のコスメ達・・・お父さんがついてるぞ!」
Posted by 管理者 at 16時33分 パーマリンク
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