2007年07月07日(土)
那覇の友好クリニック表敬訪問 [ビジネス散歩]
週末に沖縄の那覇に新しく開院された
「形成外科KC」の内覧会へお邪魔しました。院長の新城 憲先生は奥様のマダムカーミーと一緒に、当院の本院・アネックスに見学に来られ、詳細にわたって研究されました。
内覧会にはベンクリニックの写真集をアルバムにされて、ゲストに「参考にしたクリニック」として、お披露目いただいておりました。
当院が自負しているあらゆるシステムと機器を導入されておられ、
感嘆いたしました。
「やる気オーラ満開」の素晴らしいスタッフに囲まれて、良い刺激を受けてきました。皆さんありがとうございました。
以下、Dr.Ken ARASIROから頂いたメールを添付します。
Dear Dr Ben & Ms Sano,
Thank you for your surprising visit to my clinic.
It was our great honor to welcome both of you.
I'm very fortunate to be a friend of you and to have an opportunity
to discuss about our profession.
Please keep attached photos as your memories in Okinawa.
See you soon my friend!
Sincerely,
Ken
Posted by 管理者 at 18時02分 パーマリンク
2007年06月23日(土)
とてもメディア・・・な1日でした。 [クリニックにて]
22日は、TVの収録打ち合わせとラジオ番組の収録があり、
メディア関係者のような1日を過ごしました。
TVは関西テレビの朝の番組「痛快エブリデイ!」です。
今のところ7/3の火曜日に放映予定で、来週に撮影が予定されています。打ち合わせ担当のSさんは、いかにも頭が切れて仕事ができるという感じのナイスガイでした。とても聞き上手なので、クリニックの事を1時間話し続けました・・・「Sさん、つい調子に乗って話過ぎ、スミマセンでした」
当日のコメンテーターは「レオン」「ジーノ」などを手がけられている男性雑誌のカリスマ編集長:岸田一郎さんの予定だそうです。ステキな企画になりそうです。
どのような撮影になるのか、楽しみでワクワクします。
ABCラジオ(1008kHz)の人気番組で「打間奈津子のワンダフルライフ」の特別ゲストにご招待いただきました。オンエアは7/8と7/22の日曜日で19:00〜19:30です。相方の矢木礼子さんとアナウンサーの福井愛美さんもneatでステキなマダムでいらっしゃいます。
美容に関して楽しいお話しをさせていただきました。
打間奈津子さんは知る人ぞ知るスーパーレディーで、交友関係の広さには驚かされるばかりです。初対面の人でも10年来の親友のように話しかけられるので、あっという間に
打間ワールドに引き入れられてしまいます。
Posted by 管理者 at 10時44分 パーマリンク
2007年06月21日(木)
ウェルエイジングに賛成 [クリニックにて]
今朝の読売新聞に
「ステキに齢(とし)をかさねる」
というタイトルで、日本歯科医師会後援の講演会の広告が出ていました。
僕が提唱しているMENAとそっくりなのでビックリしました。
MENA「素敵に年齢を重ねるためのメディカルケア」は特許庁に申請して意匠登録済でオリジナルですが、同じ考え方が拡がっていく事は良い事だと思います。
アンチエイジング:(老化に抗う)ではなく、
ウェルエイジング:(老化をコントロールしながら、人生を楽しむ)・・・に賛成です。
人生の目的は「健康長寿」の実現ではなく、「楽しみながら老いる」ことではないでしょうか・・・
素敵な人生のゴールを目指して、上手く自分とつき合いたいですね。
Posted by 管理者 at 10時21分 パーマリンク
2007年06月19日(火)
あのベンクリニックさんなら・・・に感激 [クリニックにて]
皆様、ご無沙汰でした・・・
先週末に母親の1周忌と父親の四十九日の法要を同時にしました。
今週末に納骨を行います。親族が集まって、懐かしい話や、国際情勢の裏事情(従兄に朝鮮大学教授や、今、話題の朝鮮総聯の幹部がいますので・・・)を聞き、なるほどと思いながら、思い出に残る日を過ごしました。
気持ちにも、一区切りがついたので、コラム再開します。
3月に東京に引っ越した、元当院のナースが、先日クリニックを訪ねてきてくれました。
東京で就職活動をしている時に、面接をうけた美容系のクリニックの先生が全員「芦屋ベンクリニック」をご存じで驚いた・・と話してくれました。
面接を受けたのはメディアや同業者の間でも有名なクリニックばかりです。もちろん、当方は先方の先生を存じ上げません・・・
にも関わらず、彼女は「あのベンクリニックさんでお仕事をこなされていた方なら、すぐにでも働いてほしい・・・」と、全てのクリニックで即OKをもらったそうです。本当に嬉しそうに話してくれました。
僕自身は来院されるゲストの方に顔を向けていますので、同業医師に顔を向けた活動(学会や講演)は行っていません。
皆様に安全で効果的な医療を快適に受けていただくことに集中してきました。ヨチヨチ歩きの4年前の開院から、何とか進歩を止めずにやってきましたが、
「コツコツ、きちんとした医療をしていれば、内容・実績というものは独りでに拡がるものなんだな・・・」と、感激しました。
昨年、開院したアネックス・ヴィータスペリオーレ倶楽部では、「最高のサービスとは何か?」「どのようにMENAを実践していくか?」を考えながら、日々、進化を続けています。
興味のある方は、どうぞ見学におこしください。
お待ちしております。
Posted by 管理者 at 12時42分 パーマリンク
2007年05月15日(火)
両親から受けた愛情を還元していきます [クリニックにて]
5月11日に父が他界しました。
検査入院中の急死で、病理解剖でも死因は分かりませんでした。
昨年の母に続いて、お別れもできずに逝ってしまいました・・・
先月、芦屋の僕の自宅で1カ月過ごし、帰りの電車で、ハンカチを握りしめ、大粒の涙を流しながら、僕に向かって合掌して何度も、何度も「ありがとう、ありがとう」と言ってくれたのが最後になりました・・・あの時の父の表情を思い出すと、どんな思いで僕に手を合わせてくれたのだろう・・・と胸がつまり、目頭が熱くなります。
僕も、3人の子を持つ父親として、亡父の心情が分かるため、ある意味、母親の時よりも辛さが増します。こんな辛い思いは初めてです・・・
多くの皆様から、亡父の葬儀に際して、ひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございました。
1年に満たない間に、最愛の両親を亡くし、こころの中に開いた穴は大きなものですが、僕が、元気に人生を歩んで行くことを両親も切望していたと思います。
48年間注いでくれた愛情に、子供として応えることも叶わないうちに他界したことは無念に尽きますが、今後の精進で報いたいと思います。
父は4歳の時に韓国から日本に移住して来ました。
当時の事ですから、在日韓国人に対する差別は想像を超えるものだったと伝え聞いています。家畜の小屋を間借りして暮らした貧乏のどん底から、日勤・夜警で22時間勤務をしながら家族を養ってくれた時期もありました。
様々な職業を経験し、文字通りの「裸一貫」からの波瀾万丈の人生だったと思います。事業の成功を通じて得られた利益は、全て親族に還元しました。
思い出の一つに「母親の還暦祝い」があります。
在日の親族、約40名全てを招待して、観光バスをチャーターし、伊豆温泉を3泊で宴会旅行しました。バス会社も「一族の招待旅行など」初めての経験だったと驚いていました。僕は幹事として添乗員のように走り回ったことを懐かしく思い出します。
祖国、韓国では先祖の墳墓を13代にさかのぼって、全て改修しました。一族の誰にもできない、偉業を成し遂げた、「器の大きな人物」でした。
母親も李氏朝鮮の貴族の血を引き、任侠精神溢れる「いさぎのよい」真っ直ぐな「姐さん」でした。
こころから尊敬できる父と母でした。
素晴らしい両親の血を引き継いだ事に「誇り」を持って生きて行きたいと思います。
今後は、僕自身も「新たにスタート」を切り直すつもりです。
クリニックを中心とした事業を通じて、社会に貢献して両親から受けた愛情を還元していく決意です。
何卒、皆様の御指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
Posted by 管理者 at 15時14分 パーマリンク
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